(ポール・セザンヌ 『帽子をかぶった自画像』、1890-94年ごろ、石橋財団ブリヂストン美術館)
★ベスト・オブ・ザ・ベスト 展
東京/石橋財団ブリヂストン美術館、2015年1月31日(土)-5月17日(日)
2015年5月18日より、ブリヂストン美術館は休館して新築工事に入ります。数年後には新たに生まれ変わった姿をお見せすることになりますが、このたびの展示は、休館前最後のものとなります。創設者・石橋正二郎の収集から出発する石橋財団コレクションは、現在約2,500点を数えます。そのうち約1,600点が東京のブリヂストン美術館で管理されています。本展では、そのうちのベストセレクション、合計約160点をご紹介いたします。当館のコレクションを特徴づけるのは、19世紀以降のフランスを中心とした西洋近現代美術が、系統だってそろえられていることでしょう。印象派、ポスト印象派から20世紀のフォーヴィスム、キュビスム、抽象絵画へ。それらの影響を受けて出発、発展した日本の洋画。さらに、第二次世界大戦後の抽象絵画もご紹介します。「ブリヂストン美術館といえば、これ」という代表作があなたをお迎えします。ぜひもう一度ご覧ください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、石橋財団ブリヂストン美術館さま(HP)よりお借りしました。
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