(佐々木 誠 『八拳須(やつかひげ)』、2011年)
★スサノヲの到来 いのち・いかり・いのり 展
北海道立函館美術館、2015年4月11日(土)-5月24日(日)
記紀神話のなかでその活躍ぶりを語り継がれるスサノヲは、地震や雷、嵐といった破壊の象徴とされる一方、和歌を詠み、方々を漂泊するなど、多面的な性格を持っています。見落とせない点は、芸術家に霊感をあたえるその力です。本展は縄文文化に始まり、現代作家の作品までを一堂に会すことで、彼らの創造する感性にスサノヲに通じる自由な精神の発露を見出し、日本人の深層に迫ります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。
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