★大英博物館展 100のモノが語る世界の歴史
東京都美術館、2015年4月18日(土)-6月28日(日)
(WEBサイト→)http://www.history100.jp/(公式HP)
ロンドンにある大英博物館は、人類の文化遺産の殿堂として世界中のあらゆる地域と時代を網羅したコレクションを誇ります。「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史」は、700万点を超える収蔵品から選び出した100作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の創造の歴史を読み解こうとする試みです。
選ばれた品々は、一見して何気ない日用品から教科書にも登場する芸術的な名品まで多岐にわたります。100の「物」たちは、それらを手にした人々の日々の営み、信仰の対象、激動する社会背景など、様々な「歴史の断片」を私たちに語りかけます。中には初めて目にする地域や文化からもたらされた物もあることでしょう。一方、私たちになじみ深い文化が残した物にも、思いがけない発見があることに驚くはずです。本展を通じて、地球をめぐる時空を超えた世界旅行をどうぞお楽しみください。
選ばれた品々は、一見して何気ない日用品から教科書にも登場する芸術的な名品まで多岐にわたります。100の「物」たちは、それらを手にした人々の日々の営み、信仰の対象、激動する社会背景など、様々な「歴史の断片」を私たちに語りかけます。中には初めて目にする地域や文化からもたらされた物もあることでしょう。一方、私たちになじみ深い文化が残した物にも、思いがけない発見があることに驚くはずです。本展を通じて、地球をめぐる時空を超えた世界旅行をどうぞお楽しみください。
(『イフェの頭像』、ナイジェリア・イフェ、1300-1400年代初期、大英博物館)
こちらは『イフェの頭像』。1300-1400年代初期にナイジェリアのイフェで作られた真鍮製の頭像です。発見されたのは1939年。この時代のヨーロッパ人は、アフリカには観るべき芸術品が存在しないと考えていましたが、この見事なリアリズムに驚愕したそうです。アフリカの歴史と文化を一変させた作品として有名です。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、東京都美術館さま(HP)よりお借りしました。
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