★馬場九州夫 作茶陶展
札幌三越、2015年9月15日(火)-9月21日(月・祝)
2代目真右ェ門こと馬場九州夫さんは、1952年佐賀県伊万里市生まれ。1973年国立佐世保工業高等専門学校卒業。1980年真右ェ門窯に入り作陶を始め、釉薬の研究を続け、現在に至ります。1980年より公募展に出品を始め、第20回日展入選。2007年日展会友に推挙。2012年日展特選受賞。現在は、現代工芸美術家協会本会員。有田陶芸協会副会長。
陶芸では難しいとされる鮮やかな真紅色を出すことに成功したことでも有名です。さらにそれをピンク色に変化させる技術も確立し、現代有田を代表する釉薬の技法の第一人者となりました。本展では多彩な作品のおよそ80点を一堂に展覧します。
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