★濱田庄司と、陶芸名匠展 伝統の美を求めて
札幌三越、2015年12月15日(火)-12月21日(月)
濱田庄司氏は、1894年神奈川県生まれ。1916年東京高等工業学校卒業。1920年セント・アイヴスで作陶生活を開始。京都河井寛次郎邸に2か月滞在後、栃木県益子に入ります。1926年から柳宗悦、河井寛次郎らと民藝運動の活動を始めました。1931年益子に築窯。1955年重要無形文化財保持者(人間国宝)(工芸技術部門陶芸民藝陶器)。1968年文化勲章受章。
伝統を踏まえながらも独創的で革新的な作品を生み出してきた昭和の陶芸は、数多くの巨匠作家による名品が作られ、その技術や精神が現代へと引き継がれてきました。本展では、民藝運動の中心的な役割を担った濱田庄司氏の作品を中心に、物故の人間国宝、巨匠陶芸家から、現在各地で活躍中の中堅、若手作家の花入、茶碗、食器まで幅広い品揃えで展示販売いたします。
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