いよいよ、サッカーの季節が始まりましたね。2月25日(土)から、J1の開幕戦が始まります。例年、サッカーは野球よりも早く始まるので、ワクワク感満載です。
今季、わが北海道コンサドーレ札幌は、戦いの場をJ1に移して挑みます。難しいシーズンになるのは覚悟の上ですが、何とか頑張ってもらいたいです。きょうは、今季のJ1順位予想をしていきます。北海道コンサドーレ札幌は、悔しいけど最下位予想。
★2017年シーズン順位予想
1位 鹿島
2位 浦和
3位 川崎
4位 FC東京
5位 広島
6位 神戸
7位 柏
8位 G大阪
9位 大宮
10位 磐田
11位 清水
12位 鳥栖
13位 仙台
14位 新潟
15位 甲府
16位 C大阪
17位 横浜FM
18位 札幌
★北海道コンサドーレ札幌
応援している立場上、降格圏外の15位と予想したいところですが、いろいろと悩み、ここに落ち着きました。いずれにしても、開幕戦のベガルタ仙台戦がカギを握っています。
主力の流出と言えるのはMF堀米(→新潟)くらい。MF兵藤(横浜FM)、MF横山(大宮)、FW金園(仙台)、MF田中(神戸)などを獲得して戦力アップに成功しました。満足のいく補強が出来たと言えます。
とにかく2001年以来のJ1残留が目標です。2002年・2008年・2012年はいずれも最下位でJ2降格となった。決して簡単な挑戦ではないのですが、MF小野、MF稲本、DF河合、DF増川など経験の豊富な選手を多く擁している点が強み。残留争いのライバルと見られている仙台や新潟や甲府と比べても、戦力的には大差はないと思われます。2008年は4勝24敗6分け、2012年は4勝28敗2分けということで残留争いにも絡めなかったけれど、少なくともそういう展開にはならないだろうと予測します。
大きな注目点は、レギュラーの左WBだったMF堀米の穴をどう埋めるのかでしたが、左足のスペシャリストであるMF田中の獲得に成功。MF石井謙、MF上原、DF福森などもプレー可能で、MF兵藤やMF早坂もできます。現段階ではMF田中が最有力候補と言えますが、楽しみなポジションです。
J2で42試合で33失点だった守備陣はJ1でも通用するはず。特に、鹿島が1億円で獲得に乗り出したGKク・ソンユンを引き留めることが出来たのは非常に大きく、DF福森は完全移籍で獲得、DF菊池はレンタル延長となったのも注目です。不安視されるのは攻撃陣。エースのFW都倉はJ2では規格外のストライカーですが、J1の厳しいマークの中でどこまでできるのか未知数。FW都倉、MFジュリーニョ、MFヘイス、FW内村など攻撃陣の顔ぶれはほぼ変わらないので、彼らの出来がカギを握るでしょう。
大きな注目点は、レギュラーの左WBだったMF堀米の穴をどう埋めるのかでしたが、左足のスペシャリストであるMF田中の獲得に成功。MF石井謙、MF上原、DF福森などもプレー可能で、MF兵藤やMF早坂もできます。現段階ではMF田中が最有力候補と言えますが、楽しみなポジションです。
J2で42試合で33失点だった守備陣はJ1でも通用するはず。特に、鹿島が1億円で獲得に乗り出したGKク・ソンユンを引き留めることが出来たのは非常に大きく、DF福森は完全移籍で獲得、DF菊池はレンタル延長となったのも注目です。不安視されるのは攻撃陣。エースのFW都倉はJ2では規格外のストライカーですが、J1の厳しいマークの中でどこまでできるのか未知数。FW都倉、MFジュリーニョ、MFヘイス、FW内村など攻撃陣の顔ぶれはほぼ変わらないので、彼らの出来がカギを握るでしょう。
ここ数年の降格チームを観てみると、3チームのうち、J2のプレーオフから勝ち上がってきたチームが苦戦しています(昨季で言うとC大阪)。あと、いわゆる「オリジナル10」からの降格も毎年のようにあります。そう考えると、降格圏内としては、札幌のほか、C大阪、横浜M、あと仙台、新潟、甲府の争いになるでしょう。C大阪は、ネームバリューこそすごいですが、どこまでマッチするか不透明です。横浜Mは、中村の穴を埋められるかどうかで、順位予想が大きく変わりそうです。