★五十嵐聡美・山田伸一 『早坂文嶺作の絵馬「蝦夷地・場所図」を読み解く」
北海道博物館、2017年10月15日(日) 13:30
津軽海峡に面した下北半島風間浦村の大石神社に、蝦夷地のどこかで和人とアイヌが地引網をする様子を描いた絵馬があります。奉納は1855(安政2)年、作者は早坂文嶺。どこを描いたか不明だったのですが、最近、偶然のきっかけから、樺太西海岸の地を描いていることが分かりました。
描かれた地引網漁がもつ意味、絵の背景にある樺太をめぐる当時の状況など、歴史学と美術史の視点から読み解きます。
描かれた地引網漁がもつ意味、絵の背景にある樺太をめぐる当時の状況など、歴史学と美術史の視点から読み解きます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。
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