(現在静態保存されているD51型の蒸気機関車の中でも、その良好な保存状態は出色です)
★D51型1052号機 蒸気機関車(キリンビール千歳工場にて静態保存)
こちらのD51型1052号機は、1944年(昭和19年)日立製作所笠戸工場にて製造されています(製番1835)。機関車は長さ19.5m、高さ4.0m、車幅3.0m。重量は125.6tだったようです。動輪の直径は1.4m、積水量は20㎥、石炭量は8t。東海道本線や信越線、上越線、東北本線などでも活躍しましたが、ほとんどは函館本線、胆振線、室蘭本線、夕張線、石北本線、名寄本線、宗谷本線、深名線など、北海道の各線で走っていたようです。廃車は1975年(昭和50年)3月で、総運転距離は1,929,652kmだったそうです。
(「D511052」というプレートが、とても誇らしいですね)
(保存機には屋根も掛けられ、色塗りもされて、とても幸せなD51型機です)
その後、どのような経緯でこちらの工場内に静態保存されたのかは不明ですが、工場内の敷地ということもあり、屋根も掛けられ、数年に一度は塗装されているようでもあり、保存状態は極めて良好と言えるでしょう。見学は工場の敷地内ということもあり、ガイドさんの案内が必須です(でも、私は金網越しに撮影しました)。(2017年4月、現状を確認)
(正面から見ても、当時の貫禄が感じられます。保存状態が素晴らしい)