★新海 誠 展
札幌芸術の森美術館、2018年1月3日(水)-2月25日(日)
アニメーション監督・新海誠のデビュー15周年を記念して『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』を開催いたします。
新海誠は2002年に短編アニメーション「ほしのこえ」で商業デビューしました。それから15年、“美しく壮大な世ですれちがう男女の物語”を完成度の高い物語に結晶させ、登場人物やその世界を鮮やかに描き続け、世代や国境を超え多くの人々を引きつけています。
本展覧会は新海誠監督のデビュー15周年を記念し、その軌跡と作品を、貴重な制作資料である絵コンテ、設定、作画、美術、映像などをはじめ、世界観を体験できる造形物などの展示を通じて紹介します。個人制作の「ほしのこえ」から、集団制作に挑み初長編作品にして毎日映画コンクールで受賞した「雲のむこう、約束の場所」、今なお熱狂的に語り継がれる「秒速5センチメートル」、本格ジュブナイルファンタジー「星を追う子ども」、デジタル時代の映像文学「言の葉の庭」、そして昨年公開し記録的な大ヒットとなった最新作「君の名は。」までを完全網羅し、新海誠のアニメーション作品の魅力に迫ります。
アニメーション監督・新海誠とその作品の魅力に、より多くの人が触れ、さらなる理解を深めていただく機会となれば幸いです。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌芸術の森美術館さま(HP)よりお借りしました。
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