★木田金次郎のあいうえお 展
木田金次郎美術館、2017年11月9日(木)-3月28日(水)
秋から冬を迎える企画展 「木田金次郎あいうえお」を開催いたします。
木田金次郎(1893-1962)は、いまからちょうど100年前に、有島武郎より「その地に居られてその地の自然と人とを忠実に熱心にお眺めなさる方がいいに決まって居ます」という手紙(1917年11月3日付書簡)を受け、故郷岩内で過ごすことを決意し、この地で描き続けました。その作品は、岩内周辺を描いた風景画をはじめとして、花や果物といった静物画にも及び、画風は年代とともに変化をとげていきました。
1994年の開館から23年間、活動を続けてまいりました木田金次郎美術館は、年に3回の展示替えを通じて、木田作品をさまざまな形で紹介してまいりました。変化に富んだ木田の作品を、生涯を通じてご覧いただけるのが、個人美術館を訪れ鑑賞する醍醐味ともいえるでしょう。
今回の展覧会では、モティーフや画風の特徴などを、より親しみをもってお伝えできればと、遊び心もそえながら、カルタ風の解説を付けてみることといたしました。 「あいうえお」と、五十音がすべて含まれている“カルタの読み札” から、木田作品のエッセンスを読み取っていただければ幸いです。
木田金次郎(1893-1962)は、いまからちょうど100年前に、有島武郎より「その地に居られてその地の自然と人とを忠実に熱心にお眺めなさる方がいいに決まって居ます」という手紙(1917年11月3日付書簡)を受け、故郷岩内で過ごすことを決意し、この地で描き続けました。その作品は、岩内周辺を描いた風景画をはじめとして、花や果物といった静物画にも及び、画風は年代とともに変化をとげていきました。
1994年の開館から23年間、活動を続けてまいりました木田金次郎美術館は、年に3回の展示替えを通じて、木田作品をさまざまな形で紹介してまいりました。変化に富んだ木田の作品を、生涯を通じてご覧いただけるのが、個人美術館を訪れ鑑賞する醍醐味ともいえるでしょう。
今回の展覧会では、モティーフや画風の特徴などを、より親しみをもってお伝えできればと、遊び心もそえながら、カルタ風の解説を付けてみることといたしました。 「あいうえお」と、五十音がすべて含まれている“カルタの読み札” から、木田作品のエッセンスを読み取っていただければ幸いです。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、木田金次郎美術館さま(HP)よりお借りしました。
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