★辻村もと子 志文が生んだ樋口一葉賞作家 岩見沢郷土科学館企画展
岩見沢郷土科学館、2018年2月13日(火)-5月13日(日)
岩見沢出身の作家、辻村もと子(1906~1946年)の足跡を紹介する企画展。今回の展示は、辻村の長編小説3編のうち、唯一未発表だった「山脈(やまなみ)」が2月11日刊行の文学岩見沢別冊に掲載されたのを機に企画されました。
郷土科学館では、市内志文町の生家で保管していた約150点を展示。「山脈」の直筆原稿や、亡くなる2年前の1944年(昭和19年)に「第1回樋口一葉賞」を受賞した小説「馬追原野」の取材ノート、1928年(昭和3年)出版の初の著作で、辻村が両親に言葉を添えて贈った「春の落葉」などが展示されます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、岩見沢美術科学館さま(HP)よりお借りしました。
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