我らが北海道コンサドーレ札幌。J1リーグは、ワールドカップによる中断期間に入りました。ここまでは、きつい連戦でしたが、選手もサポーターも、何とかここまで乗り切ることができました。
J1第13節 札幌 2-0 G大阪
ル杯第5節 札幌 0-3 甲府
J1第14節 札幌 0-0 FC東京
ル杯第6節 札幌 0-3 清水
J1第15節 札幌 0-4 神戸
ここまで、コンサドーレ札幌は全18チーム中第5位!昨季はこの時点で15位だったことを考えると、ほんとうに「見たことのない風景を観る」ことができています。ACLも狙える位置にいるというのは、ほんとうに誇らしいです。11戦負けなしというのも誇り。この中断期間は、しっかりリフレッシュして、戦術を微調整して、中断明けに備えてほしいですね。
今季の強さは、ミシャ監督の戦術浸透の速さにあるとは思いますが、最近思うのは、ミシャ監督がこれまでの戦術一辺倒ではないところ。DFからボールを繋げていくのがセオリーですが、それだけじゃなくて、時にはロングボールを使ったり、サイドを使ったりしていること。攻撃時にはボランチが下がって4バックにするのがセオリーなのですが、コンサではそれにはこだわらないこと。こうしたことから、対戦チームも作戦を立てにくい部分があり、それが快進撃に繋がっていると見ています。
最後のヴィッセル神戸戦は大敗してしまいましたが、これも次節からの気の緩みを締めるにはよかったんじゃないかと思います。リーグ再開に向けて、頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!!
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