★（当館学芸員）「蒸気機関車アイアンホース号の修理について」
小樽市総合博物館、２０１８年６月２４日（日） １４：００
北海道鉄道発祥の地、手宮駅構内（現在の小樽市総合博物館）で動態保存されているポーター製機関車です。北海道鉄道記念館を引き継いだ北海道交通記念館開館にあたり、１９９３年（平成５年）にアメリカの保存鉄道から輸入されました。本館内に展示されている「しづか号」と同じ１Ｃの軸配置で、ゲージは日本では珍しい９１４ｍｍです。製造は１９０９年で、年代を刻んだ銘板が車体に貼り付けてあります。このアイアンホース号ですが、２０１７年１０月に故障が見つかり、運休して車輌を修理に出されています。同館学芸員が修理を行った箇所について、映像と共に紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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