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Channel: 「観るだけ美術部」部長のブログ
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[コンサ]★J1第19節~第24節

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 わが北海道コンサドーレ札幌は、J1リーグ第24節を終えて暫定4位。リーグ戦も終盤が少しずつ見えてきたこの段階で、ACL圏内にまだ残っているという幸せ。「まだ見たことのない景色がそこにある」というコンセプトですが、まさにいま、観たことのない景色を観ることができています。

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J1第19節 札幌 3-2 長崎
J1第20節 札幌 1-2 柏
J1第21節 札幌 1-1 C大阪
J1第22節 札幌 1-1 G大阪
J1第23節 札幌 3-2 F東京
J1第24節 札幌 2-1 清水

 リーグ戦再開して以降、あまり勝ち星に恵まれなかった北海道コンサドーレ札幌でしたが、中断時期に戦術力を高めたこともあり、じれったい感じがしていました。長崎戦も、下位に沈んではいますが、必ずしも勝ち点3が保証された試合ではなかったはず。最後の最後、後半アディショナルタイムのラストワンプレーで、FW都倉が劇的ゴールを決めて勝利をおさめられました。
 いい手ごたえで迎えたホーム柏戦。このままいけるかな?と期待して臨んだのですが、悔しい敗戦。特に、DF福森のボールの取られ方が後味悪く、また暗雲が立ち込めた試合となってしまいました。柏のサイドハーフ、MF伊東にいいように走られたのが敗因。ノーガードの打ち合いになると、最後は個人技の対決になるので、コンサとしてはそういう試合に持ち込まないことが大事。それでもFWジェイは好調をキープしていました。
 続いて、セレッソ大阪戦。セレッソは攻撃陣が目立ちますけど、今季は特に、手堅い守備が信条のチーム。前節、ホームゲームで「冷房が効いて両チームが軽快に」走ったとまで言われ、悔しい気持ちで臨みました。この日も先制を許してしまいましたが、その直後に好調のMFチャナティップが気持ちいいゴールを決めて同点。そのあとは勝ち越せずに、悶々とした試合を終えました。セレッソ大阪はコンサに対して、3バックにして、ミラーゲームに持って行ったという試合でした。
 次はアウェイにて、ガンバ大阪。この試合も先制されたわけですが、その後ガンバは5バックにシフト変更。1点を守り切る作戦に出ました。下位に沈むとはいえ、ガンバ大阪は名門チーム。そのガンバがコンサに対して5バックで守りを固めるというのも、嬉しいやら悔しいやら・・。最後の最後、またまた劇場男FW都倉がアディショナルタイムで同点弾。ミシャ監督は勝ち点2を逃した試合と話していましたが、負けなくてよかったなあ、というのが正直なところでした。 
 続いて、FC東京戦。これも上位チームで負けられない試合でした。前半はFC東京に押されっぱなしで、2失点。もうこれまでかなと思いましたが、ハーフタイムでシステムを変更したのが大当たりしました。中盤はアンカーを置いて、ボランチを計3枚にしたこと。中盤を絞ってボールを奪取できるようになったことで、サイドが生きて、サイドハーフのMF白井が生き生きとしてきました。後半はFW都倉、MF白井、MFチャナティップが3点を挙げて、大逆転!会心の試合でした。ターニングポイントとなる試合になるかもしれません。
 そして、土曜日の清水エスパルス戦。嫌な形でまたもや先制されましたが、MF宮澤が意地の同点弾、FW都倉がキャリア・ハイのリーグ10得点目。後半終盤の清水の攻撃も抑えて勝ち点3を挙げました。この日はアジア大会に出ているMF三好に加えて、MFチャナティップも出場できず、真価を問われた試合になりましたが、それでも勝ち点3を取れたのは大きかったと思います。
 まだまだ厳しい試合は続きますが、これで残留はほぼ確定しましたね。あとはACL出場を目指して、さらなる高みを目指してほしいです。頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!

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