(『黄金製の神像』、ペルー文化省・国立博物館)
★古代アンデス文明展
宮城県/仙台市博物館、2018年7月27日(金)-9月30日(日)
南米大陸を貫く山脈に沿ったアンデス地域では、16世紀にスペインがインカ帝国を滅亡させるまで、巨大な神殿やピラミッド、地上絵などをつくり上げた多様な文化が盛衰を繰り返しました。インカ帝国を含むこれらの文化はアンデス文明と総称され、ナスカ、モチェ、ティワナク、シカンといった各文化の特徴や影響関係が、考古学や人類学の成果によって明らかにされています。
この展覧会では、アンデス文明を代表する9つの文化から厳選された資料約200点により、その全貌に迫ります。優れた意匠の土器や織物、高い技術によって作られた黄金製品、人々の死生観を反映したミイラなど貴重な資料の数々をご覧ください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、仙台市博物館さま(HP)よりお借りしました。
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