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[講演会]★マダム・トモコ 「描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展 トークショー」

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(左図、藤島武二『婦人像』、1927年ごろ、油彩・鉛筆、笠間日動美術館。
右図、中山忠彦『婦人像』、2006年)

★マダム・トモコ 「描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展 トークショー」
 北海道立旭川美術館、2018年10月2日(火) 14:00

 日本の絵画にあらわれる人体像は明治以降、大きく変わりました。西洋美術と出会い、科学的に対象をとらえる見方と、陰影法など立体感を表す描法を学んだこと、また、理想的身体像であるヌードやその意味を知り、さらには絵画とは何かという西洋近代的な概念を受け入れたことなどがその理由でしょう。そうした人体像の変化が如実にあらわれたのが女性を描いた絵画でした。

 この展覧会では明治から現代にいたる油彩画を中心に、絵画に描かれた様々な女性像を通して、日本における近代絵画(洋画)のたどった変遷を紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。

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