(ギュスターヴ・カイユボット 『ヨーロッパ橋』、1876年)
★ギュスターヴ・カイユボット展
ブリヂストン美術館、2013年10月10日(木)-12月29日(日)
ギュスターヴ・カイユボットは、モネ、ルノワール、ドガらとともに印象派の興隆を支えた同派を代表する画家です。印象派の収集家として知られてきましたが、近年、とりわけ画家としての再評価の機運が高まってきました。19世紀後半、変わりゆくパリの近代的な都市風景や風俗を柔らかな光にあふれる画面にとらえた彼は、写真を彷彿とさせる写実的表現手法を駆使したという点で、印象派のなかでも特異な地位を占めています。世界各地から集められた画家の代表作が集結する本展は、いまだ知られざる画家カイユボットの全貌を日本、そしてアジアで初めて紹介する展覧会です。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブリヂストン美術館さま(HP)よりお借りしました。
↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします。