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Channel: 「観るだけ美術部」部長のブログ
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[道外展]★古代アンデス文明展 黄金とミイラが伝える

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(『金の胸飾り』(一部)、シカン文明(紀元800年ごろ-1375年ごろ、
ペルー文化省、国立ブリューニング考古学博物館)

★古代アンデス文明展 黄金とミイラが伝える
 大分/大分県立美術館、2019年3月8日(金)-5月6日(月・振)

 南米大陸の太平洋岸に展開した、時間的にも空間的にもあまりに巨大で複雑な文明の全体像を、私たちはまだほとんど知りません。時間的には先史時代から16世紀にスペイン人がインカ帝国を滅ぼすまでのおよそ1500年間、空間的には南北4000m、標高差4500mに及ぶ広大な地域で、ナスカ、モチェ、ティワナクなど多種多様な文化が盛衰を繰り返しました。本展では、いくつもの文化が重なり、影響を与えあう中で育まれた神々の神話や儀礼、神殿やピラミッドを造り上げる優れた技術、厳しくも多彩な自然環境に適応した独自の生活様式などを、アンデス文明を代表する9つの文化と選び抜かれたおよそ200点の貴重な資料によって明らかにします。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、大分県立美術館さま(HP)よりお借りしました。

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