(「炭鉄港」構成文化財のひとつ、日本製鋼所室蘭製作所 旧火力発電所)
★吉岡宏高 「炭鉄港から見える室蘭の魅力」
室蘭プリンスホテル、2019年6月8日(土) 13:30
(WEBサイト→)http://3city.net/(公式HP)
空知の炭鉱、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾とそれらを結ぶ鉄道からなる産業遺産「炭鉄港」が、文化庁から「日本遺産」として認定されました。構成文化財には、旧室蘭駅舎など8点が含まれました。日本遺産の認定を記念して、講演会が開催されます。「近未来ビジョンを考えよう 炭鉄港・北海道の未来をつなぐ室蘭の誇り」と銘打ったシンポジウムです。そのうち、NPO法人「炭鉱の記憶推進事業団」理事長で、札幌国際大学観光学部の吉岡宏高教授が上記のテーマで講演します。また、「人口減時代の引力を探せ 北海道・むろらん・歴史と文化の可能性」と題して、パネルディスカッションが行われます。
このシンポジウムは、一般社団法人「むろらん100年建造物保存活用会」の主催。同団体は「炭鉄港」の構成文化財「旧三菱合資会社室蘭出張所」の保存に取り組んでこられ、ぼくが所属する「蘭歴建見会」も協力してきました。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくおねがいします。