★石井正巳 「アイヌ語地名と北海道 菅江真澄がみた北海道・東北の地名」
北海道博物館、2019年7月13日(土) 13:30
江戸時代後期の旅人・菅江真澄は南北海道と北東北を隈なく歩いて、詳細な日記と図絵を残しました。その際、行く先々の小さな地名を丁寧に記して、語源を推測し、他所と比較しています。アイヌ語による地名はもちろん、和語による地名にも着目し、地名を通して地域の歴史を掘り起こしmした。それは北海道・東北の地名研究の夜明けであったとも言えるでしょう。菅江真澄の記録した地名を読み解くことで、北海道・東北の埋もれた歴史を明らかにしていきます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。
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