★トルコ至宝展 トルコ文化年2019 チューリップの宮殿 トプカプの美
京都/京都国立近代美術館、2019年6月14日(金)-7月28日(日)
(WEBサイト→)https://turkey2019.exhn.jp/(公式HP)
20世紀初頭まで数百年間にわたり栄華を極めたオスマン=トルコ帝国。その象徴として敬われたのは、トルコ語で「ラーレ」と呼ばれる花、チューリップでした。帝国内で盛んに栽培され、品種改良によって2,000種もの多彩な姿を見せた「ラーレ」は、文学や美術においても好んで表現されました。
本展では、スルタンの宝物を始め、トプカプ宮殿に残る美術工芸品の中から、「ラーレ」文様があしらわれた品々を紹介すると共に、オスマン=トルコ帝国の優美な宮廷文化にも迫ります。あわせて、オスマン=トルコ帝国時代に始まる、日本と取ることの友好関係の歴史も振り返ります。
(「立法者スルタン・スレイマン1世」、『トルコ皇帝肖像画集』1815年、トプカプ宮殿博物館)
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、京都国立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。
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