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Channel: 「観るだけ美術部」部長のブログ
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[講演会]★竹久みなみ 「家族が語る竹久夢二」

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(竹久夢二 『七夕』、婦人グラフ7月号表紙、1926年(大正15年)木版画)
 
★竹久みなみ 「家族が語る竹久夢二」 竹久夢二の孫
 釧路市立美術館、2013年8月17日(土) 14:00
(WEBサイト→)http://www.pekita.net/yumeji.html
 
 竹久夢二(1884-1934)から思い浮かべるものは、愁いを秘めた美人画ではないでしょうか。しかし、その人気が、書籍の表紙や広告ポスターなどの印刷物からはじまったことは、意外と知られていません。大衆文化が開花し、様々な芸術思潮が渦巻いていた大正時代。生活と結びついた美術を目指した夢二は、日本近代のグラフィック・デザインの草分けの一人といえます。
 本展は、2014年に生誕130周年をむかえる節目の年を記念して開催されます。北海道で初公開となる、日光竹久夢二美術館の肉筆画約30点を含め、婦人グラフ表紙、装幀・挿絵、童画、セノオ楽譜、写真、関東大震災を取材した画文集など、あわせて約200点を紹介します。時代を超えて、今もなお私達を惹きつけてやまない夢二の芸術をご堪能ください。
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、釧路市立美術館さま(HP)よりお借りしました。
 
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