(斎藤吾朗 『長滝の延年花奪い祭り』)
★斎藤吾朗 『長滝の延年花奪い祭り』展
鹿追町民ホール、2013年8月9日(金)-8月18日(日)
東海地域を代表する画家として、独立美術協会を中心に制作活動を展開する斎藤吾朗さん。日本人として初めてルーブル美術館で「モナリザ」の公認模写を行い、ふるさと三河を題材に細密描写の独自の赤絵の世界を確立した画家として知られています。その集大成ともいえる「作品集」の刊行と、神田日勝記念美術館開館二十周年を記念して、かつて「風景の会」で制作した『長滝の延年花奪い祭り」(2008年)が神田日勝記念美術館に寄贈されたことを記念した作品展。『未完の馬』や日勝館ゆかりの人名が描かれた遊び心溢れる当該作品に、斎藤画伯の魅力が溢れた作品構成が楽しめます。作家は8月9日会場に滞在します。この機会にぜひ斎藤吾朗の作品をご鑑賞ください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、神田日勝記念美術館さま(HP)よりお借りしました。
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