★プラハ・フィルハーモニア管弦楽団 札幌公演
札幌コンサートホールKitara、2015年2月3日(火) 19:00
チェコ音楽界を代表する巨匠イルジー・ビエロフラーヴェクの呼びかけにより、1994年に設立されたプラハ・フィルハーモニア管弦楽団は、短期間のうちに急成長を遂げ、いまやチェコ最高レベルのオーケストラのひとつとして、世界中に認知されております。
2008-9年のシーズンより首席指揮者・音楽監督に就任した若き俊英ヤクブ・フルシャは2011年グラモフォン誌において「巨匠となる可能性の高い10人の若手指揮者」のひとりに選ばれた逸材で、2010年「プラハの春」音楽祭65周年記念のオープニングに、史上もっとも若い指揮者として招かれ、スメタナの『わが祖国』を演奏、国際的な注目と評価を得ました。
プラハフィルは、ウィーン古典派作品の演奏で培われたサウンドを核とし、ロマン派、20世紀音楽作品、現代音楽まで多彩な表現力をもつ緻密なアンサンブルで知られておりますが、正団員の95パーセントがチェコ人から成り、ボヘミアの伝統と薫りを受け継ぐオーケスオラでもあります。チェコ生まれの今最も旬な指揮者との黄金コンビで、その土地の音楽をその土地の演奏で聴く醍醐味をご堪能ください。
■出 演
指 揮/ヤクブ・フルシャ
チェロ/ミッシャ・マイスキー
チェロ/ミッシャ・マイスキー
管弦楽/プラハ・フィルハーモニア管弦楽団
■演奏曲
スメタナ:交響詩『モルダウ』
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調
交響曲 第9番 ホ短調『新世界より』
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調
交響曲 第9番 ホ短調『新世界より』
↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします。