(青木 繁 『二人の少女』、1909年、笠間日動美術館)
★日本近代洋画への道 山岡コレクションを中心に展
北網圏北見文化センター、2014年12月20日(土)-2015年2月8日(日)
北網圏北見文化センターは、開館30周年を迎えます。これを記念して、本展では公益財団法人 日動美術財団所蔵の洋画など106点展示し、幕末から明治時代にかけての日本における西洋画法の受容と展開をご紹介します。江戸時代後期から日本にもたらされた西洋画法は、立体的で奥行きがあり、真に迫る画期的な技法として当時の人々の心を強く捉えました。 画家たちはその技法を学び、吸収し、自らの技法として体得しようと試行錯誤を繰り返しました。 現在、身近な技法となっている油絵が日本においてどのように受け入れられ、どのような展開をしてきたのか。 本展は、山岡コレクションの厳選された作品を含む106点を展示し、近代洋画の歩みをご覧いただけるものです。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北網圏北見文化センターさま(HP)よりお借りしました。
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