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[音楽会]★遺愛女子中学高等学校音楽部、函館MB混声合唱団 「合唱コンサート ミュシャ展」

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(アルフォンス・ミュシャ 『装飾皿 「ビザンティン風の頭部:ブロンド」』、1898年)

★遺愛女子中学高等学校音楽部、函館MB混声合唱団 「合唱コンサート ミュシャ展」
 北海道立函館美術館、2019年7月28日(日) 13:30
(WEBサイト→)http://event.hokkaido-np.co.jp/mucha/index.html(公式HP)

 アルフォンス・ミュシャ(1860年-1939年)は、19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動「アール・ヌーヴォー」を代表する芸術家です。現在のチェコ共和国モラヴィア地方で生まれています。パリに移って、大女優サラ・ベルナールのポスターで一躍脚光を浴び、故郷に戻ってからはチェコスロヴァキア最初の郵便切手や紙幣のデザインを手掛け、チェコ国内にとどまらず、現在に至るまで欧米や日本で多くの人々を魅了しています。
 本展では、「運命の女たち」をテーマに、十代の頃の素描から、名声を得たパリでの作品、祖国に戻った晩年の油彩画まで、貴重なコレクションをご紹介。女性を描き続けてきたミュシャの人生を彩った女性たちに焦点を当てています。出展作品は、ミュシャの生家の近くに在住するズデニェク・チマル博士の親子3代にわたるコレクションで、このチマル・コレクション単独の展覧会としては日本での初開催となります。ミュシャ芸術を代表するポスター、装飾パネル、油彩画、素描画、水彩画など、およそ150点を展観いたします。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[道外展]★トルコ至宝展 トルコ文化年2019 チューリップの宮殿 トプカプの美

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★トルコ至宝展 トルコ文化年2019 チューリップの宮殿 トプカプの美
 京都/京都国立近代美術館、2019年6月14日(金)-7月28日(日)
(WEBサイト→)https://turkey2019.exhn.jp/(公式HP)

 20世紀初頭まで数百年間にわたり栄華を極めたオスマン=トルコ帝国。その象徴として敬われたのは、トルコ語で「ラーレ」と呼ばれる花、チューリップでした。帝国内で盛んに栽培され、品種改良によって2,000種もの多彩な姿を見せた「ラーレ」は、文学や美術においても好んで表現されました。
 本展では、スルタンの宝物を始め、トプカプ宮殿に残る美術工芸品の中から、「ラーレ」文様があしらわれた品々を紹介すると共に、オスマン=トルコ帝国の優美な宮廷文化にも迫ります。あわせて、オスマン=トルコ帝国時代に始まる、日本と取ることの友好関係の歴史も振り返ります。

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(「立法者スルタン・スレイマン1世」、『トルコ皇帝肖像画集』1815年、トプカプ宮殿博物館)

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[企画展]★「拝啓、藤田嗣治様」 フランク・シャーマンと藤田、戦後の交友をめぐって 展

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★「拝啓、藤田嗣治様」 フランク・シャーマンと藤田、戦後の交友をめぐって 展
 北海道立近代美術館、2019年3月30日(土)-7月28日(日)

 「・・・私は、ときとしてフジタを語らずにはいられない激しい衝動に襲われることがある。(中略)というのも、おそらくフジタが私にとってはかけがえのない「人生の師」であったからだと、いまにして私は思う。・・・」終戦後にGHQの出版・印刷担当官として来日したフランク・エドワード・シャーマンは、このように語っています。
 日本で、学生時代より憧れていたエコール・ド・パリの巨匠・藤田嗣治との対面を果たし、それをきっかけに多くの芸術家たちと出会い、シャーマンは人生の後半を、藤田嗣治作品のコレクションや芸術家たちの支援のために捧げました。その半生は、人生の師と仰いだ藤田の教えに対するひとつの答えと言えるでしょう。
 本展では、彼のコレクションを紐解き、その交流を探ります。2019年7月からは北海道立三岸好太郎美術館にて、シャーマン旧蔵の浮世絵を中心とした「フランク・シャーマン コレクション あるアメリカ人を魅了した浮世絵」を開催します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[企画展]★蠣崎波響 風雅の人 展

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★蠣崎波響 風雅の人 展
 北海道立近代美術館、2019年3月30日(土)-7月28日(日)

 蠣崎波響(1764年-1826年、明和元年-文政9年)は、江戸時代後期に松前で活躍した画家、漢詩人です。松前藩主の子として生まれ、かぞえ2歳で家老職の蠣崎家の養子となり、少年期は、江戸の藩邸で学を修めました。江戸の画家、宋紫石に絵を学んだのもこの頃です。アイヌの指導者12人を精緻に描いた『夷酋列像』の作者として知られていますが、本職は、松前藩の家老。重職に就きながら、優美な花鳥風月を多く描き、晩年は松前応挙と呼ばれました。
 この展覧会は、平成30年度新収蔵の蠣崎波響作品を中心に、道内個人収蔵家の貴重な蠣崎波響作品を加えて、風雅の人、蠣崎波響の魅力に迫ります。

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[特別展]★東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展 テレビ北海道開局30周年記念

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(東山魁夷 『唐招提寺御影堂障壁画 濤声』(部分)、1975年)

★東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展 テレビ北海道開局30周年記念
 北海道立近代美術館、2019年6月8日(土)-7月28日(日)
(WEBサイト→)http://higashiyamakaii.hokkaido.jp/(公式HP)

 戦後を代表する日本画家、東山魁夷(1908年-1999年)の深い精神性と豊かな叙情をたたえた風景画は、日本人の自然観や心情を普遍的に表現したものとして高く評価されています。なかでも10年の歳月をかけて完成させた全68枚からなる唐招提寺御影堂障壁画は、東山魁夷の記念碑的な大作です。
 多くの困難を乗り越え中国から来日し唐招提寺を開基した鑑真和上に捧げるため、日本や中国各地を歩いてスケッチを重ね、幾度も構成を練り、第1期1975年に奉納した『山雲(さんうん)』、『濤声(とうせい)』では日本の豊かな自然を描き、第2期1980年に奉納した『揚州薫風(ようしゅうくんぷう』、『桂林月宵(けいりんげっしょう)』『黄山暁雲(こうざんぎょううん)』では中国風景を題材にした水墨表現に挑み、新境地を開いています。
 本展では、唐招提寺御影堂の修理が行われるのに際し、通常は非公開となっているこの障壁画の全貌を紹介すると共に、合わせてスケッチや下絵などを展示して、構想から完成に至る画家の足跡をたどります。

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(東山魁夷 『唐招提寺御影堂障壁画 濤声』(部分)、1975年)

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

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(東山魁夷 『緑響く』、1982年、長野県信濃美術館東山魁夷館)(前期展示)

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[版画展]★東山魁夷 リトグラフ版画展

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★東山魁夷 リトグラフ版画展
 札幌三越、2019年7月23日(火)-7月29日(月)

 日本を代表する風景画家、東山魁夷。青色を多用し、澄んだ色彩で織りなす作品世界が、観る者の心象風景にも共鳴し、現在もなお多くの人々を魅了し続けています。本展では、代表的な版画作品を中心に、東山魁夷画伯が描き上げた普遍的な自然美の世界を幅広く展覧いたします。

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[版画展]★棟方志功 炎の画人展

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★棟方志功 炎の画人展
 大丸札幌店、2019年7月24日(水)-7月30日(火)
(WEBサイト→)https://www.daimaru.co.jp/sapporo/event/

 「日本のゴッホ」を目指して郷里の青森から上京。やがて天性あふれる創造力と自由奔放な作風により、国際的にも高い評価を得た棟方志功。本展では棟方芸術の神髄ともいえる板画を中心に、初期から晩年までの秀作を一堂に集めて展覧いたします。

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