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[映画会]★映画上映会 ミュージアムシアター「チェコ・パペットの世界」

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(アルフォンス・ミュシャ 『装飾皿「ビザンティン風の頭部:ブロンド」』、1898年)

★ミュージアムシアター「チェコ・パペットの世界」
 北海道立函館美術館、2019年7月7日(日) 11:00、14:00
(WEBサイト→)http://event.hokkaido-np.co.jp/mucha/index.html(公式HP)

 アルフォンス・ミュシャ(1860年-1939年)は、19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動「アール・ヌーヴォー」を代表する芸術家です。現在のチェコ共和国モラヴィア地方で生まれています。パリに移って、大女優サラ・ベルナールのポスターで一躍脚光を浴び、故郷に戻ってからはチェコスロヴァキア最初の郵便切手や紙幣のデザインを手掛け、チェコ国内にとどまらず、現在に至るまで欧米や日本で多くの人々を魅了しています。
 本展では、「運命の女たち」をテーマに、十代の頃の素描から、名声を得たパリでの作品、祖国に戻った晩年の油彩画まで、貴重なコレクションをご紹介。女性を描き続けたミュシャの人生を彩った女性たちに焦点を当てています。出展作品は、ミュシャの生家の近くに在住するズデニェク・チマル博士の親子3代にわたるコレクションで、このチマル・コレクション単独の展覧会としては日本での初開催となります。ミュシャ芸術を代表するポスター、装飾パネル、油彩画、素描画、水彩画など、およそ150点を展観いたします。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク アトリエの英遠展」

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★(当館学芸員)「ギャラリートーク アトリエの英遠展」
 滝川市美術自然史館、2019年7月6日(土) 14:00
(WEBサイト→)http://www.city.takikawa.hokkaido.jp/260kyouiku/05bijyutsu/05tokubetuten/atelier_eien.html

 ふるさとの画家・岩橋英遠を紹介する展覧会です。2018年、岩橋英遠のアトリエで保管されていたスケッチ帳や習作、絵筆や絵皿、岩絵の具などの多くが滝川市美術自然史館に寄贈sqれました。本展では、当館収蔵の日本画と共に、画質の再現やスケッチ帳、未完成の作品の作品などを紹介することで、アトリエに残された創造の現場に触れ、画家の創作への想いを探ります。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、滝川市美術自然史館さま(HP)よりお借りしました。

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[陶芸展]★岡安廣宗 備前焼展

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★岡安廣宗 備前焼展
 札幌三越、2019年7月2日(火)-7月8日(月)

 備前の土味を生かしながら、そこに釉薬を施して、虹彩禾目天目、油滴天目、aqua、緋を長年の研究から生み出した作品など、個性的な作品を展示・販売いたします。

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[講演会]★石井正巳 「アイヌ語地名と北海道 菅江真澄がみた北海道・東北の地名」

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★石井正巳 「アイヌ語地名と北海道 菅江真澄がみた北海道・東北の地名」
 北海道博物館、2019年7月13日(土) 13:30

 江戸時代後期の旅人・菅江真澄は南北海道と北東北を隈なく歩いて、詳細な日記と図絵を残しました。その際、行く先々の小さな地名を丁寧に記して、語源を推測し、他所と比較しています。アイヌ語による地名はもちろん、和語による地名にも着目し、地名を通して地域の歴史を掘り起こしmした。それは北海道・東北の地名研究の夜明けであったとも言えるでしょう。菅江真澄の記録した地名を読み解くことで、北海道・東北の埋もれた歴史を明らかにしていきます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★田村允英 「ミュージアムトーク 拝啓、藤田嗣治様展」

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★田村允英 「ミュージアムトーク 拝啓、藤田嗣治様展」
 北海道立近代美術館、2019年7月13日(土) 14:30

 「・・私は、ときとしてフジタを語らずにはいられない激しい衝動に襲われることがある。(中略)というのも、おそらくフジタが私にとってはかけがえのない「人生の師」であったからだと、いまにして私は思う・・」修正後にGHQの出版・印刷担当官として来日したフランク・エドワード・シャーマンは、このように語っています。
 日本で、学生時代よりあこがれていたエコール・ド・パリの巨匠・藤田嗣治との対面を果たし、それをきっかけに多くの芸術家たちと出会い、シャーマンは人生の後半を、藤田作品のコレクションや芸術家たちの支援のために捧げました。その半生は、人生の師と仰いだ藤田の教えに対する一つの答えと言えるでしょう。本展では、彼のコレクションを紐解き、その交流を探ります。

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[演奏会]★長内一真 「ギャラリーコンサート ミュシャによせて」

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(アルフォンス・ミュシャ 『ポスター ジスモンダ』(一部)、1894年)

★長内一真 「ギャラリーコンサート ミュシャによせて」
 北海道立函館美術館、2019年7月14日(日) 11:30、14:00

 アルフォンス・ミュシャ(1860年-1939年)は、19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動「アール・ヌーヴォー」を代表する芸術家です。現在のチェコ共和国モラヴィア地方で生まれています。パリに移って、大女優サラ・ベルナールのポスターで一躍脚光を浴び、故郷に戻ってからはチェコスロヴァキア最初の郵便最初の郵便切手や紙幣のデザインを手掛け、チェコ国内にとどまらず、現在に至るまで欧米や日本で多くの人々を魅了しています。
 本展では、「運命の女たち」をテーマに、十代の頃の素描から、名声を得たパリでの作品、祖国に戻った晩年の油彩画まで、貴重なコレクションをご紹介。女性を描き続けたミュシャの人生を彩った女性たちに焦点を当てています。出展作品は、ミュシャの生家の近くに在住するズデニェク・チマル博士の親子3代にわたるコレクションで、このチマル・コレクション単独の展覧会としては日本での初開催となります。ミュシャ芸術を代表するポスター、装飾パネル、油彩画、素描画、水彩画など、およそ150点を展観いたします。

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[講演会]★五十嵐聡美 「ミュージアムトーク 風雅の人 蠣崎波響展」

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(蠣崎波響 『唐美人図』、北海道立近代美術館)

★五十嵐聡美 「ミュージアムトーク 風雅の人 蠣崎波響展」
 北海道立近代美術館、2019年7月14日(日) 14:00

 蠣崎波響(1764年-1826年、明和元年-文政9年)は、江戸時代後期に松前で活躍した画家、、漢詩人の子として生まれ、かぞえ2歳で家老職の蠣崎家の養子となり、少年期は、江戸の藩邸で学を修めました。江戸の画家、宋紫石に絵画を学んだのも、この頃でした。アイヌの指導者12人を精緻に描いた『夷酋列像』の作者として知られますが、本職は、松前藩の家老。住職に就きながら、優美な花鳥風月を多く描き、晩年は松前応挙とも呼ばれました。
 この展覧会は、平成30年度新収蔵の蠣崎波響作品のほか、道内個人所蔵家の貴重な作品も合わせて展示し、風雅の人、蠣崎波響の魅力に迫ります。

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[講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 川瀬巴水 『旅』 展」

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(川瀬巴水 『芝 増上寺』)

★(当館学芸員)「ギャラリートーク 川瀬巴水 『旅』 展」
 小樽芸術村、2019年7月14日(日) 14:00

 海外で葛飾北斎や歌川広重に並ぶ人気を誇り、あのスティーブ・ジョブズも愛したと言われる絵師・川瀬巴水(かわせはすい)の作品をご紹介します。川瀬巴水は、「歌川広重の模倣に過ぎない」と言われたのがきっかけで、あえて広重と同じ「東海道」に挑んだと伝えられています。本展では、「旅」をテーマとし、連作『東海道風景撰集』と、広重の『保永堂版東海道五拾参次之内』の中から、同じ場所を描いた作品を並べて展示します。川瀬巴水が日本各地に取材した風景版画およそ100点を中心に、歌川広重や吉田博らの作品も合わせて出品します。「旅情詩人」と賞賛された絵師が紡ぐ、美しき日本の風景に出会う旅を、どうぞお楽しみください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、小樽芸術村さま(HP)よりお借りしました。

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[墨彩画]★安保 真 墨彩画展

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★安保 真 墨彩画展
 札幌三越、2019年7月9日(火)-7月15日(月・祝)

 墨絵にこだわり続け、「滲み絵」という独自の技法を編み出し制作された作品が内外から注目を集めています。本展では、アイヌの人びとが神として崇めるシマフクロウ(コタンコロカムイ)を作家独自の視点で可愛らしくも神秘的に描いた作品を中心に、作家が考案した「滲み絵(水墨画)」の繊細で透明感のある新作を展覧いただきます。

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[講演会]★遠藤志保 「地名にまつわる「アイヌ語の伝承」をみる」

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★遠藤志保 「地名にまつわる「アイヌ語の伝承」をみる」
 北海道博物館、2019年7月15日(月・祝) 13:00

 特別展「アイヌ語地名と北海道」のシナリオを担当した学芸職員が、テーマに沿って展時の見どころを詳しく、わかりやすくご紹介します。

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[版画展]★美術品大赤札市

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★美術品大赤札市
 東急さっぽろ店、2019年7月4日(木)-7月17日(水)

 半期に一度のチャンスです。絵画・版画を特別価格で多数展示販売いたします。観るだけでも、とても楽しいです。主な出展作品は、平山郁夫『アフガニスタンの砂漠を行く・月』(リトグラフ・シルクスクリーン併用)、野田弘志『カトレア』(油彩)、14代今泉今右衛門「色絵墨色墨はじき三果文花瓶」、森本草介『ラ・フランセ』(油彩)、上村淳之『双鶴』(シルクスクリーン)、草間彌生『かぼちゃ(s)』(シルクスクリーン)1992年、東山魁夷『山雲湧く』(新復刻画)など。

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[特別展]★鈴木吾郎と新鋭作家展 時を紡いて

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★鈴木吾郎と新鋭作家展 時を紡いて
 市立小樽美術館、2019年5月18日(土)-7月15日(月・祝)

 鈴木吾郎は、北海道内に58基もの野外彫刻を設置する彫刻家であり、また美術教師として北海道小樽潮陵高等学校、北海道札幌西高等学校などで多くの生徒を指導した教育者です。このたび、ある時期に鈴木吾郎と時を共にして美術を学び、現在もなお己と対峙し制作を続ける美術家たちに注目した特別展を開催いたします。
 本展では、鈴木吾郎の長年にわたる美術教育を振り返り、美術家として自立していったアーティストたちを鈴木の作品とともに展覧するもので、それは同時に小樽潮陵高校美術部「白潮会」に所属した生徒たちの現在の姿を俯瞰するグループ展となります。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、市立小樽美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★関根健司、郷右近好古 「特別フォーラム ふるさとの「地名」をみつめて」

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★関根健司、郷右近好古 「特別フォーラム ふるさとの「地名」をみつめて」
 北海道博物館、2019年7月17日(水) 13:30

 平取と阿寒、それぞれの地域で「地名」をめぐる取り組みを続けてきた関根健司さん、郷右近好古さんにその経験を語っていただきます。

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[講演会]★桂 歌助 「落語と講演 「東海道の旅と落語」」

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★桂 歌助 「落語と講演 「東海道の旅と落語」」
 北海道立文学館2019年7月19日(金) 18:30

 江戸時代、幕府の街道整備によって、江戸と上方を結ぶ東海道が開かれました。街道には茶屋や旅籠が置かれ、参勤交代の大名行列や商人、伊勢参りの旅人のほか、飛脚や駕籠かき、人足も往来盛んな大動脈となりました。そうしたなかで、『東海道名所図会』などの名所絵や旅案内などの出版が相次ぐと共に、空前のヒット作、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』が旅ブームの先駆けとなったのもこの時代でした。
 歌川広重(1797年-1858年、寛政9年-安政5年)が描いた保永堂版『東海道五拾三次』には、旅人や宿場の様子と共に、各地の風物が情緒豊かに描き出され、爆発的な人気を博しました。これにより、広重が描いた東海道ものは、その後15年を経て刊行された丸清版『東海道五拾三次』を含め20種類以上にのぼり、名所絵師としての地位を不動のものにしたのです。「保永堂版」と「丸清版」は同じ宿場を描いていますが、構図や色遣いだけでなく、季節や天候、時間帯、人物の所作などが異なっており、出版事情の違いや時代の好みの変化が感じられます。
 本展では、『東海道中膝栗毛』の弥次郎兵衛と喜多八が繰り広げるハチャメチャ道中を追いながら、「保永堂版」と「丸清版」のふたつの東海道五拾三次を同時に展示し、日本橋から見附宿までを前期、浜松宿から京都までを後期としてご紹介します。広重の細やかな情景の把握や豊かな構成力、彫り師、摺り師の卓越した技術など、時代を席巻した東海道五拾三次の魅力をお楽しみいただければ幸いです。

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[講演会]★谷本晃久 「蝦夷通詞とアイヌ語地名」

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★谷本晃久 「蝦夷通詞とアイヌ語地名」
 北海道博物館、2019年7月20日(土) 13:30

 江戸時代の北海道で展開された場所請負制のもとで、蝦夷通詞はアイヌ社会との通弁を果たす役割を担っていました。上原熊次郎や加賀屋伝蔵などの通詞は、特にアイヌ語に精通していたとされ、アイヌ語の単語や地名に関する様ざまな文献を著述したことで知られています。この講演会では、蝦夷地を主なフィールドとし、日本近世史を専門とする講師が、蝦夷通詞の記したアイヌ語地名のすがたや意義について語ります。

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[特別展]★メジロ牧場の歴史 「白と緑」の蹄鉄 展

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(御紋付き天皇盾 第103回天皇賞(春) メジロマックイーン)

★メジロ牧場の歴史 「白と緑」の蹄鉄 展
 公営函館競馬場、2019年6月15日(土)-7月21日(日)
(WEBサイト→)https://umabi.jp/event/hakodate/201901/

 昨年10月から2月まで、JRA競馬博物館で実施され好評をいただいた特別展です。日本競馬史において数々の偉業を成し遂げた名門メジロ牧場。2011年にその幕を下ろしたものの、わが国の競馬に大きな功績を残しました。
 本展では、関係者のご協力を得て多くの貴重な資料を展示すると共に、それを支えた調教師や騎手のインタビュー映像を交えて、同牧場で我が国の競馬に残した功績といまも引き継がれるその血脈を紹介いたします。

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[コンサ]★J1第15節~第19節、ルヴァンカッププレーオフステージ第1節~第2節、天皇杯2回戦

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 我等が北海道コンサドーレ札幌は、今季他チームのマークが厳しくなるとの予想を覆し、故障者が多く出た時期も乗り越えて、まだまだACLを狙えるところに位置しています。天皇杯ですでに敗退してしまったことは残念ですが、リーグ戦に力を注いでいきます。

J1第15節 札幌 1-1 川崎
ル杯第1節 札幌 2-1 磐田
J1第16節 札幌 3-1 鳥栖
ル杯第2節 札幌 2-1 磐田
J1第17節 札幌 1-2 仙台
天皇杯2回戦 札幌 2-4 HondoFC
J1第18節 札幌 1-1 松本
J1第19節 札幌 1-2 大分

 まず、代表戦明けの第15節。相手はアウェイで昨季王者・川崎フロンターレでした。昨季のアウェイ戦では、川崎相手にコンサはまさかの7失点。内容は点差ほど開いていませんでしたが、結果として惨敗で、力の差をまざまざと痛感させられました。この日は、MF早川がPKを献上してしまいましたが、GKソンユンがビッグセーブ。反対に20分過ぎ、コンサにPKが与えられ、これをFW武蔵がきっちり決めて先制しました。後半は川崎が怒涛の攻めを見せましたが、コンサはFW小林の1点で凌ぎ切り、貴重な勝ち点1を得ました。
 ルヴァンカップのプレーオフステージ第1節、相手はジュビロ磐田でした。この日はケガから復帰したばかりのアンデルソン・ロペスが2ゴール。特に2点目はルーカス・フェルナンデスからのラストパスに反応した素晴らしいシュートでした。これでまずは敵地で1勝を挙げ、とても有利になりました。
 鳥栖との試合前、FWフェルナンド・トーレスの引退が発表されました。嫌なタイミングだなと思いましたが(こういう発表の後は、選手のモチベーションが上がるのです)、ベテランで縁の下をいつも支えてくれているDF石川のゴールで先制、FWジェイのヘッドで2点目、最後はMFチャナティップの豪快なドリブルから、FW武蔵がゴールを決め(今季のベストゴールかも!)、鳥栖を下しました。この日の厚別陸上競技場は雨の降る肌寒い天候でしたが、サポーターは気分よく帰ったことでしょう。
 続いて、ルヴァンカップのプレーオフステージ第2節。今度はホーム厚別陸上競技場。磐田はFWロドリゲス、FWアダイウトンの2TOPを揃えてきました。FW武蔵のゴールも綺麗でした。ただ、ミシャ監督は2本目のPKを、武蔵がMF岩崎に譲った点を挙げ、「うちのチームは、そこまで強いわけではない。こうした姿勢は、相手チームへのリスペクトが足りないことを意味する」と厳しいコメント。でも、ぼくはまだ点を取れていないMF岩崎にPKを譲った武蔵の優しさも好きです。これで、コンサはルヴァンカップの8強に進出しました。
 次節はベガルタ仙台戦。コンサは公式戦6戦負けなしです。仙台はホームで無類の強さを見せているとはいえ、ここは順位としても勝っておかなければならない試合でした。コンサのGKソンユンもよかったのですが、仙台のGKシュミット・ダニエルが、この試合ではキレキレでした。2点目はGKソンユンのパスミスからの失点で、なんとももったいなかったです。ミシャ監督の戦術上、こうしたパスミスからの失点は想定内とはいえ、手痛い敗戦で、ここから調子は下降線をたどることになります。
 天皇杯2回戦、JFLのHondaFCとの対戦でした。JFLは4部相当のカテゴリーですが、HondaFCはJFLで優勝しても、Jリーグに昇格する気はないチームで、強豪です。当然マークもし、リスペクトして臨んだとは思いますが、それにしても負けてはいけない試合でした。PKで先制され、その後DF中村、MF藤村のゴールで追いつきましたが、後半突き放されました。天皇杯の優勝チームは、無条件でACL出場の権利が与えられます。そのチャンスを、こんなところで失うのは、もったいないと思いました。
 続いて、ホームでの松本山雅戦。この試合も、コンサは悪くなかったです。前半早々、FWジェイのこぼれ球を、MF白井が押し込んで先制。そのあと、ゴール前の混戦から同点にされましたが、終始押していたのはコンサでした。ただ、ジェイのシュートは、ことごとくポストに嫌われました。長いリーグ戦ですから、こういう試合もあるとは思いますが、ホームでしたし、勝っておきたかったです。
 そして、大分トリニータ戦。4月にはホームで負けているので、その雪辱を果たしてほしかったのですが、この試合も敗れてしまいました。同じシステムで戦うミラーゲームで、どちらがミスをするか、あるいは決定機を作るかという我慢比べとなってしまいました。決定機は、コンサのほうが多くて、特に攻撃陣の迫力はすごかったと思うのですが、ワンチャンスをものにされてしまいました。この敗戦で、コンサは暫定8位まで後退してしまいました。仙台戦、HondaFC戦、松本戦、大分戦と、4戦して勝ち無し。何とか踏ん張ってほしいです。

 それでもまだまだ、念願のACLに手が届く位置です。最後まであきらめず、頑張ってほしい。まだ15試合もあります。北海道コンサドーレ札幌!!

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[講演会]★三田村努 「よみがえる東海道五拾三次 浮世絵摺師のわざ」

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★三田村努 「よみがえる東海道五拾三次 浮世絵摺師のわざ」
 北海道立文学館、2019年7月21日(日) 10:00、14:00

 江戸時代、幕府の街道整備によって、江戸と上方を結ぶ東海道が開かれました。街道には茶屋や旅籠が置かれ、参勤交代の大名行列や商人、伊勢参りの旅人のほか、飛脚や駕籠かき、人足も往来盛んな大動脈となりました。そうしたなかで、『東海道名所図会』などの名所絵や旅案内などの出版が相次ぐと共に、空前のヒット作、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』が旅ブームの先駆けとなったのもこの時代でした。
 歌川広重(1797年-1858年、寛政9年-安政5年)が描いた保永堂版『東海道五拾三次』には、旅人や宿場の様子と共に、各地の風物が情緒豊かに描き出され、爆発的な人気を博しました。これにより、広重が描いた東海道ものは、その後15年を経て刊行された丸清版『東海道五拾三次』を含め20種類以上にのぼり、名所絵師としての地位を不動のものにしたのです。「保永堂版」と「丸清版」は同じ宿場を描いていますが、構図や色遣いだけでなく、季節や天候、時間帯、人物の所作などが異なっており、出版事情の違いや時代の好みの変化が感じられます。
 本展では、『東海道中膝栗毛』の弥次郎兵衛と喜多八が繰り広げるハチャメチャ道中を追いながら、「保永堂版」と「丸清版」のふたつの東海道五拾三次を同時に展示し、日本橋から見附宿までを前期、浜松宿から京都までを後期としてご紹介します。広重の細やかな情景の把握や豊かな構成力、彫り師、摺り師の卓越した技術など、時代を席巻した東海道五拾三次の魅力をお楽しみいただければ幸いです。

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[企画展]★ざわめきの中へ中 謎めくコレクションの打ち明け話 展

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(片多徳郎 『霹靂』、1919年(大正8年)、北海道立近代美術館)

★ざわめきの中へ中 謎めくコレクションの打ち明け話 展
 北海道立近代美術館、2019年3月30日(土)-7月28日(日)
(WEBサイト→)http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/exhibition/cl_H310330.htm

 北海道立近代美術館の収蔵庫には、ジャンルやモチーフ、素性や性格も様ざまな5,000点異常ものコレクションがひしめいています。本展で紹介するのは、その一角でとりわけ不思議な存在感を放っている、謎めいた作品たちです。あるものは人の心に渦巻く感情を、あるものは人知を超えた存在や現象の捉え方を、時にこっそりと、時に大胆に、私たちに打ち明けてきます。

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[特別展]★川瀬巴水 『旅』 展

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(川瀬巴水 『芝 増上寺』)

★川瀬巴水 『旅』 展
 小樽芸術村、2019年6月13日(木)-7月23日(火)

 海外で葛飾北斎や歌川広重に並ぶ人気を誇り、あのスティーブ・ジョブズも愛したと言われる絵師・川瀬巴水(かわせはすい)の作品をご紹介します。川瀬巴水は、「歌川広重の模倣に過ぎない」と言われたのがきっかけで、あえて広重と同じ「東海道」に挑んだと伝えられています。
 本展では、「旅」をテーマとし、連作『東海道風景撰集』と、広重の『保永堂版東海道五拾参次之内』の中から、同じ場所を描いた作品を並べて展示します。川瀬巴水が日本各地で取材した風景版画およそ100点を中心に、歌川広重や吉田博らの作品も合わせて出品します。「旅情詩人」と賞賛された絵師が紡ぐ、美しき日本の風景に出会う旅を、どうぞお楽しみください。

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