（現在も残る、旧峠下川橋梁（仮）。石積みの堅牢な明治建築と言えそうです）
★旧峠下川橋梁（仮）（旧ふるさと銀河線）
こちらの橋梁は、旧ふるさと銀河線に架かっていた橋梁（跡）です。旧境野駅と、旧訓子府駅に挟まれた区間にあります。この区間には、ここで紹介した「旧峠下川橋梁」のほか、いくつかの橋梁跡が残っており、そのほとんどは石積み、あるいは煉瓦積みだったため、現在でもしっかり残っているのが特徴です。また扇状地部分にあるため比較的平地であり、探査がしやすいのも特筆すべきところだと思います。これらの橋梁はおそらく、旧池北線の開通当時、つまり１９１１年（明治４４年）の建築と思われます。（２０１２年９月、現状を確認）
（建築年代は、おそらく旧池北線の開通した当時、１９１１年（明治４４年）と思われます）
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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