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Channel: 「観るだけ美術部」部長のブログ
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[道外展]★彩りの島々インドネシア展

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★彩りの島々インドネシア展
 横浜/あーすぷらざ、2018年7月14日(土)-9月24日(月・振)

 赤道のエメラルドと呼ばれるインドネシアは、17,000あまりの大小の島々からなる世界最大の島国であり、350以上の民族が暮らす多民族国家でもあります。本展は、インドネシア共和国との国交樹立60周年に合わせ、40年以上にわたって染織研究を続けてこられた渡辺万知子氏の貴重な染織コレクション約120点を中心にインドネシアの島々特有の彩りに満ちた暮らしを紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、あーすぷらざさま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★石川梵・水越武 「映画『世界でいちばん美しい村』をめぐって 倉本聰 森のささやきが聞こえますか 倉本聰の仕事と点描画展」

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(倉本聰 『晩鐘2017』)

★石川梵・水越武 「映画『世界でいちばん美しい村』をめぐって 倉本聰 森のささやきが聞こえますか 倉本聰の仕事と点描画展」

 北海道立釧路芸術館、2018年9月29日(土) 16:00(対談)

 北海道富良野を拠点にTVドラマ「北の国から」「優しい時間」、「風のガーデン」、映画「駅STATION」など数多くの名作を世に送り続けてきた脚本家・倉本聰は、多忙な仕事の合間をぬって10数年に渡って「樹」の点描画を描いてきました。その繊細な作品群には樹一本一本にドラマを見出しながら、樹の心の内を 文字にして書き添えた、独自の世界が広がっています。本展は、その点描画をはじめ幼少期の写真や作文書籍、演劇団員時代の公演台本やチラシなど貴重な資料を元に倉本作品の原点を探ります。移り行く時代を独自の視点で切り取ってきた倉本聰が今の世に伝えたいメッセージとは・・・。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。
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[郷土展]★岩内大火 記念展

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★岩内大火 記念展
 岩内町郷土館、2018年9月26日(水)-9月30日(日)

 昭和29年9月26日、洞爺丸台風により発生した岩内大火を祈念し、当時の様子を写真・資料によって広く町内外の人々に伝えます。この大火は、青函連絡船の沈没にも結び付き、画家木田金次郎も大火に遭遇、後年水上勉は小説『飢餓海峡』に著しました。のちに映画化もされています。本展を通して、二度とこのような惨事を起こさないことを決意するとともに亡くなった方々へ思いをめぐらします。

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[版画展]★パブロ・ピカソ、藤田嗣治 同時代に切磋琢磨した二人 版画バザール展

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★パブロ・ピカソ、藤田嗣治 同時代に切磋琢磨した二人 版画バザール展
 東急さっぽろ店、2018年9月13日(木)-9月26日(水)

 20世紀最大の巨匠パブロ・ピカソと、そのピカソから大きな影響を与えられた藤田嗣治。本展では同時代に互いを認め、高めあった二人の作家の版画作品を特別価格にて一堂に展観いたします。

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[三角点]★伊達館山(三等三角点、点名:館山)標石

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(伊達館山(三等三角点、点名:館山)標石)

★伊達館山(三等三角点、点名:館山)標石
(標 高)53.79m
(踏査記録)2018年9月1日(土)
 駐車地点10:05 → 10:10 館山(三角点)標石 10:15 → 10:20 駐車地点
(踏査時間)0:15
 
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(伊達市郊外に設置されている三等三角点。標柱のほか、目印の棒も刺さっていました)

 こちらの三角点は、伊達市街の北西に位置している三等三角点です。館山と呼ばれる地区にあり、小高くなっているため、設置場所として選定されたのでしょう。館山という名前は、かつてこのあたりにチャシ(アイヌ語で「砦」の意味)があったからだと言われています。事実、伊達市を囲む噴火湾(内浦湾)にはアイヌ民族に由来する遺跡や、それ以前の続縄文時代の遺跡が多くあります。

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(天気がよければ、幌内山(一等三角点)も遠くに見えるはず)

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。

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[講演会]★松原龍一・平井啓修 「極と巧 京のかがやき STV創立60周年記念 京都国立近代美術館名品展 オープニング記念トーク」 

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(上村松園 『舞支度』、大正3年、京都国立近代美術館)

★松原龍一・平井啓修 「極と巧 京のかがやき STV創立60周年記念 京都国立近代美術館名品展 オープニング記念トーク」 
 北海道立近代美術館、2018年9月29日(土) 15:30
(WEBサイト→)https://www.stv.jp/event/kyokimbi/index.html(公式HP)

 京都国立近代美術館は、1963年に前身である国立近代美術館京都分館として発足して以来、12,000点以上にもおよぶコレクションを形成してきました。その内容は多様で、時代別に見ても明治初期から戦後、そして現代までとほぼ近現代の美術・工芸を網羅しています。
 なかでも重点的に収集されてきたのが日本画と工芸です。平安以降の洗練された美意識と、近世の「写生」表現を引き継ぎ、伝統と革新のなかで大きな潮流を生み出してきた京都の日本画。明治維新後の近代化を受け、伝統技術の保持と芸術性を志向する新しい表現が生み出されてきた工芸。この二つのジャンルは、京都国立近代美術館の双璧とも言える重要なコレクションです。ここに、近年、超絶技巧と呼ばれる精緻を極めた牙彫、七宝、金工などの一群を加え、より多様な視点から近代美術の様相を俯瞰します。本展でご紹介する京都ゆかりの日本画と工芸の名品の多くは北海道初公開となります。磨きぬかれた美と手わざ、その極みと巧みが、札幌の秋を鮮やかに彩ります。京(みやこ)のかがやきに満ちた時間を北海道立近代美術館で、どうぞお楽しみください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[日本画]★古家野雄紀 次世代を担う若手作家展

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★古家野雄紀 次世代を担う若手作家展
 札幌三越、2018年9月25日(火)-10月2日(月)

 現在活躍中の若き日本画作家たちの作品を展覧いたします。また、併せて中島千波に師事し、2017年から鎌倉鳩サブレー缶をデザインした、今後の活躍が期待される古家野雄紀氏の道内初の特集もいたします。

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[道外展]★NIPPON鉄道の幕開け 明治150年記念展

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★NIPPON鉄道の幕開け 明治150年記念展
 埼玉県さいたま市/鉄道博物館、2018年4月28日(土)-9月30日(日)
(WEBサイト→)http://www.railway-museum.jp/

 2018年(平成30年)は、日本の元号が「明治」と改められて満150年の節目の年にあたります。幕末期に日本が開国へと動き始めた頃、日本にもたらされた蒸気機関車模型の走る様子を実見した者、模型を製作した者、海外で鉄道に乗車した者、鉄道の技術を体系的に学んだ者たちがいました。その後、1869(明治2)年、明治政府は鉄道建設を決定しましたが、技術も物資も資金もないため、お雇い外国人を招聘し、その指導のもとに鉄道建設を開始、1872年(明治5年)、日本で最初の鉄道が新橋~横浜間に開業しました。本展では、幕末期における日本人と鉄道との関わり、明治に入り鉄道建設開始にあたってのお雇い外国人の招聘とその活躍、その後の日本人の自立による鉄道技術の進化についてご紹介します。 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、鉄道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★森上千恵 『ニングルの森』

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(倉本聰 『晩鐘 2017』)

★森上千恵 『ニングルの森』朗読会
 北海道立釧路芸術館、2018年9月30日(日) 14:00
(WEBサイト→)http://www.kushiro-artmu.jp/

 北海道富良野を拠点にTVドラマ「北の国から」「優しい時間」、「風のガーデン」、映画「駅STATION」など数多くの名作を世に送り続けてきた脚本家・倉本聰は、多忙な仕事の合間をぬって10数年に渡って「樹」の点描画を描いてきました。その繊細な作品群には樹一本一本にドラマを見出しながら、樹の心の内を文字にして書き添えた、独自の世界が広がっています。本展は、その点描画をはじめ幼少期の写真や作文書籍、演劇団員時代の公演台本やチラシなど貴重な資料を元に倉本作品の原点を探ります。移り行く時代を独自の視点で切り取ってきた倉本聰が今の世に伝えたいメッセージとは・・・。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。

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[道外展]★古代アンデス文明展

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(『黄金製の神像』、ペルー文化省・国立博物館)

★古代アンデス文明展
 宮城県/仙台市博物館、2018年7月27日(金)-9月30日(日)

 南米大陸を貫く山脈に沿ったアンデス地域では、16世紀にスペインがインカ帝国を滅亡させるまで、巨大な神殿やピラミッド、地上絵などをつくり上げた多様な文化が盛衰を繰り返しました。インカ帝国を含むこれらの文化はアンデス文明と総称され、ナスカ、モチェ、ティワナク、シカンといった各文化の特徴や影響関係が、考古学や人類学の成果によって明らかにされています。 
 この展覧会では、アンデス文明を代表するつの文化から厳選された資料約200点により、その全貌に迫ります。優れた意匠の土器や織物、高い技術によって作られた黄金製品、人々の死生観を反映したミイラなど貴重な資料の数々をご覧ください。 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、仙台市博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[漆器展]★加賀の技 輪島塗と九谷焼 展

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★加賀の技 輪島塗と九谷焼 展
 札幌三越、2018年10月2日(火)-10月8日(月・祝)

 加賀を代表する伝統工芸「輪島塗」と「九谷焼」。普段使いのカジュアルでモダンな器や加飾を施した雛人形・お茶道具・壷・迎春の器などの新作約80点を展覧いたします。

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[講演会]★マダム・トモコ 「描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展 トークショー」

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(左図、藤島武二『婦人像』、1927年ごろ、油彩・鉛筆、笠間日動美術館。
右図、中山忠彦『婦人像』、2006年)

★マダム・トモコ 「描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展 トークショー」
 北海道立旭川美術館、2018年10月2日(火) 14:00

 日本の絵画にあらわれる人体像は明治以降、大きく変わりました。西洋美術と出会い、科学的に対象をとらえる見方と、陰影法など立体感を表す描法を学んだこと、また、理想的身体像であるヌードやその意味を知り、さらには絵画とは何かという西洋近代的な概念を受け入れたことなどがその理由でしょう。そうした人体像の変化が如実にあらわれたのが女性を描いた絵画でした。

 この展覧会では明治から現代にいたる油彩画を中心に、絵画に描かれた様々な女性像を通して、日本における近代絵画(洋画)のたどった変遷を紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[地勢展]★松浦武四郎が見た忍路の火山地質 展

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★松浦武四郎が見た忍路の火山地質 展
 小樽市総合博物館運河館、2018年6月30日(土)-10月4日(木)

 幕末の北方探検家の松浦武四郎は、忍路には奇岩怪石がたくさんあり、まるで桃源郷のようだとその風景ををたたえました。それらを形成したのは、1000万年前から500万年前にかけて活動していた海底火山です。忍路周辺の火山活動によって形成された地質について紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、小樽市総合博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★ブルース・ダーリング 「華麗なる衣装、光の不思議な力 マリアノ・フォルチュニィと舞台芸術 オペラの衣装と舞台芸術 煌めく「アイーダ」の世界展」

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★ブルース・ダーリング 「華麗なる衣装、光の不思議な力 マリアノ・フォルチュニィと舞台芸術 オペラの衣装と舞台芸術 煌めく「アイーダ」の世界展」
 本郷新記念札幌彫刻美術館、2018年10月6日(土) 14:00

 ステージ上で堂々たる演技を披露する出演者たち。彼らを舞台の主役とするならば、周りを取り巻く衣裳や舞台美術は、オペラを支える名脇役と言えるでしょう。古代エジプトを舞台にしたオペラ「アイーダ」といえば、どの歌劇場でも大掛かりな舞台が見どころです。
 アイーダやアムネリスのドレス、王の玉座…普段は遠くの客席からしか見ることのできない品々を、細部のこだわりまでじっくりと間近にご覧いただきます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、本郷新記念札幌彫刻美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★山田伸一 「囚人が逃げた! 明治期の集治監関係文書から」

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★山田伸一 「囚人が逃げた! 明治期の集治監関係文書から」
 北海道博物館、2018年10月7日(日) 13:30

 「北海道150年」のなかで忘れたくない事がらの一つに、道路建設や石炭採掘などの現場で囚人たちが働かされた問題があります。北海道立文書館が所蔵する明治10年代の文書には、なまなましい記録が少なくありません。そのうち、囚人の逃亡事件に注目し、労働の現場の様子、逃亡した理由、囚人と移住者たちとの関係、逃亡した囚人たちがどうなったのか、などを探ります。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★(当館学芸員)「アートの中の女たち 描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展」

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★(当館学芸員)「アートの中の女たち 描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展」
 北海道立旭川美術館、2018年10月6日(土) 14:00

 日本の絵画にあらわれる人体像は明治以降、大きく変わりました。西洋美術と出会い、科学的に対象をとらえる見方と、陰影法など立体感を表す描法を学んだこと、また、理想的身体像であるヌードやその意味を知り、さらには絵画とは何かという西洋近代的な概念を受け入れたことなどがその理由でしょう。そうした人体像の変化が如実にあらわれたのが女性を描いた絵画でした。
 この展覧会では明治から現代にいたる油彩画を中心に、絵画に描かれた様々な女性像を通して、日本における近代絵画(洋画)のたどった変遷を紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★小西弘人 「新国立劇場 オペラの舞台裏 オペラの衣装と舞台芸術 煌めく「アイーダ」の世界展」

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★小西弘人 「新国立劇場 オペラの舞台裏 オペラの衣装と舞台芸術 煌めく「アイーダ」の世界展」
 本郷新記念札幌彫刻美術館、2018年10月6日(土) 15:30

 ステージ上で堂々たる演技を披露する出演者たち。彼らを舞台の主役とするならば、周りを取り巻く衣裳や舞台美術は、オペラを支える名脇役と言えるでしょう。古代エジプトを舞台にしたオペラ「アイーダ」といえば、どの歌劇場でも大掛かりな舞台が見どころです。
 アイーダやアムネリスのドレス、王の玉座…普段は遠くの客席からしか見ることのできない品々を、細部のこだわりまでじっくりと間近にご覧いただきます。

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[コンサ]★J1第25節~第29節、天皇杯4回戦

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 わが北海道コンサドーレ札幌は、第29節を終えてもなお、上位にとどまっております。第29節の横浜Fマリノス戦で手痛い敗戦をし、ACLはちょっと苦しくなってきていますが、まだまだ可能性は残されています。最終盤にきてもなお、コンサが上位に留まっている状況は、シーズン前には考えられませんでした。ミシャ監督が言うように、このチームは上位対決を繰り広げるというのは初めての経験。経験値の差は否めないと思います。そこは上位常連の鹿島、川崎、広島、などには一日の長があります。でも、この経験は、今後の糧に絶対になるはず。次節からの湘南戦、名古屋戦は、アウェイですが、何とも勝ち点6を取りたいものです。

第25節 札幌 3-1 神戸
第26節 札幌 0-7 川崎
第27節 札幌 0-2 鹿島
天皇杯4回戦 札幌 2-4 磐田
第28節 札幌 2-1 鳥栖
第29節 札幌 1-2 横浜FM
 
 いいところも、苦しいところも、すべてが出た時期だったと思います。まずは、第25節ヴィッセル神戸戦。30億円プレイヤーのスペイン代表FWイニエスタのほか、元ドイツ代表のFWポドルスキを擁した神戸は、間違いなくJ1最高の布陣。この技術では叶わないコンサは、組織力で勝負をしました。神戸対策は完璧でした。FW都倉は「今日来たお客さんで、イニエスタが何をしたか印象に残っている人は、いないのではないか」とも。イニエスタ効果もあり、32000人の来場者を記録。最後はDF福森の技ありFKのおまけもついて、今季最高のゲームだったのではないでしょうか。
 第26節は川崎フロンターレ戦。天国と地獄とは、このことですね。この試合は、クラブワーストの7失点。ぼくは三角山FMの中継を聴いていたのですが、3失点目で聴くのを止めちゃいました。野々村社長も言っていましたが、少ないよかった点としては、7失点をしても攻撃的な姿勢を変えなかったこと。ミシャ監督の「大量失点したからと言って、腰の引けた試合はしたくなかった」という言葉には頼もしさを感じました。少なからず、胆振東部地震の影響はあったはずですが、それを言い訳にしないチームに、これからもますます応援していきたい気持ちを強くしました。
 第27節は鹿島アントラーズ戦。とはいえ、胆振東部地震もあり、「北海道に元気を与えてほしい!」という気持ちがあったのも確か。こういう状況にこそ、「スポーツの力」って必要なのだと思うのですよ。しかし鹿島戦は、ボールを保持したものの、ほとんど決定機はなく敗戦。終盤に来て、勝ちを続けることの難しさを痛感した試合となってしまいました。
 週の半ばに天皇杯の4回戦が行われました。ACL出場の可能性も残した試合でしたが、ジュビロ磐田2-4で敗戦。サブチームが出てもそん色ない試合を続けて居るコンサドーレ札幌ですが、最後は力負け。でも、ぼくが応援するMF兵藤がこの試合で躍動し、一時は同点に追いつくゴールを決めてくれたのは嬉しかったです。試合に出られなくても腐らずに努力してきたのが報われました。
 第28節はサガン鳥栖戦。鳥栖も残留争いをしているので、負けられない試合でしたが、コンサにとっても負けられない試合でした。この試合は本来ボランチのMF宮澤がCBに入るという奇策。しかし、これが奏功しました。ゴール前の危険なボールも落ち着いて処理しましたし、攻撃の基点にもなっていました。嬉しかったのは、待ちに待っていたMF三好の今季初ゴール。これには涙しましたね。三好は今季期限付き移籍ですが、完全移籍してほしい選手のひとりです。もう完全に、赤黒の一員ですよ。最後のPKはいろいろ異論はありますが、これもサッカーです。幸運なときも不運なときもありますよ。アディショナルタイムでPKを決めきったFW都倉のメンタルには脱帽です。
 第29節は横浜Fマリノス戦。チームを支えるFW都倉、MF宮澤、DF福森を欠く試合でした。FWジェイが先制点をもぎ取るものの、試合は終始マリノスのペース。奇策の4バックも、思ったように機能しませんでした。悔しいけど、相手は地力のある横浜Fマリノスですし、主力3選手を欠いていたし、MFチャナティップは病み上がりでしたし、アウェイでしたし、諦めはつきます。まだまだACL圏内。チャンスはあります。
 いまが胸突き八丁。苦しいけど、ここをサポーターを含め、北海道一丸で乗り越えましょう。頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!

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[講演会]★菅原慶郎 「史上初公開! タカシマアイヌを描いた絵巻物」

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★菅原慶郎 「史上初公開! タカシマアイヌを描いた絵巻物」
 小樽市総合博物館運河館、2018年10月7日(日) 14:00

 小樽の高島地区で19世紀初頭に描かれたアイヌ絵巻(北海道立文学館所蔵)を、前半部と後半部に分けて公開します。道内はもちろん、全国でも初公開の資料です。

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[郷土展]★わが町のお宝 別海町展

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(加賀家文書館)

★わが町のお宝 別海町展
 北海道立釧路芸術館、9月15日(土)-10月8日(月)

 釧路・根室管内の町村が所蔵する絵画や彫刻、書、古い民具などにスポットを当て、町の歴史や個性を紹介するシリーズの第4弾。今回は、別海町です。町としては国内3位の広さを誇るこの町、沿岸部は江戸時代から漁業と交易の拠点として栄え、内陸部は近代的な酪農の導入により振興したという、2つの歴史的背景を有しています。どんな「お宝」が登場するでしょうか。お楽しみに。 

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