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Channel: 「観るだけ美術部」部長のブログ
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[講演会]★和氣 遥 「三岸アトリエ、いまむかし」

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(三岸好太郎 『花ト蝶』、1932年)

★和氣 遥 「三岸アトリエ、いまむかし」
 北海道立三岸好太郎美術館、2018年10月20日(土) 11:00

 三岸好太郎の没後、完成した夢のアトリエ(東京)について、映像を交えてご紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立三岸好太郎美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★吉増剛造・酒井忠康 「吉田一穂をめぐって」

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★吉増剛造・酒井忠康 「吉田一穂をめぐって」
 北海道立文学館、2018年10月21日(日) 14:00

 詩人吉田一穂(よしだ・いっすい、1898~1973年、渡島管内木古内町出身)が生誕して120年。 「海の詩人」「孤高の象徴詩人」「日本のマラルメ」と呼ばれ多くの芸術家らに畏敬された一穂は、少年時代を過ごした積丹半島の古平町を<白鳥古丹(カムイコタン)>と呼んで詩的インスピレーションの源泉としました。本展では、詩集『海の聖母』『未来者』『白鳥』などの代表作をはじめ一穂の詩業を、1898書画とともに紹介します。東西文明への深い洞察力と鋭い批評性をたたえ、今なお近代詩の極北に位置づけられる吉田一穂の世界をご堪能ください。 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★十五代樂吉左衛門 「十五代樂吉左衛門が語る特別講演会」

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(上村松園 『舞支度』、大正3年、京都国立近代美術館)

★十五代樂吉左衛門 「十五代樂吉左衛門が語る特別講演会」
 北海道立近代美術館、2018年10月20日(土) 11:00
(WEBサイト→)https://www.stv.jp/event/kyokimbi/index.html(公式HP)

 京都国立近代美術館は、1963年に前身である国立近代美術館京都分館として発足して以来、12,000点以上にもおよぶコレクションを形成してきました。その内容は多様で、時代別に見ても明治初期から戦後、そして現代までとほぼ近現代の美術・工芸を網羅しています。
 なかでも重点的に収集されてきたのが日本画と工芸です。平安以降の洗練された美意識と、近世の「写生」表現を引き継ぎ、伝統と革新のなかで大きな潮流を生み出してきた京都の日本画。明治維新後の近代化を受け、伝統技術の保持と芸術性を志向する新しい表現が生み出されてきた工芸。この二つのジャンルは、京都国立近代美術館の双璧とも言える重要なコレクションです。ここに、近年、超絶技巧と呼ばれる精緻を極めた牙彫、七宝、金工などの一群を加え、より多様な視点から近代美術の様相を俯瞰します。本展でご紹介する京都ゆかりの日本画と工芸の名品の多くは北海道初公開となります。磨きぬかれた美と手わざ、その極みと巧みが、札幌の秋を鮮やかに彩ります。京(みやこ)のかがやきに満ちた時間を北海道立近代美術館で、どうぞお楽しみください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[特別展]★極(きわみ)と巧(たくみ) 京(みやこ)のかがやき(前期) STV創立60周年記念 京都国立近代美術館 名品展

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(三木翠山 『維新の花』、昭和15年、京都国立近代美術館)

★極(きわみ)と巧(たくみ) 京(みやこ)のかがやき(前期) STV創立60周年記念 京都国立近代美術館 名品展
 北海道立近代美術館、2018年9月29日(土)-10月21日(日)
(WEBサイト→)https://www.stv.jp/event/kyokimbi/index.html(公式HP)

 京都国立近代美術館は、1963年に前身である国立近代美術館京都分館として発足して以来、12,000点以上にもおよぶコレクションを形成してきました。その内容は多様で、時代別に見ても明治初期から戦後、そして現代までとほぼ近現代の美術・工芸を網羅しています。
 なかでも重点的に収集されてきたのが日本画と工芸です。平安以降の洗練された美意識と、近世の「写生」表現を引き継ぎ、伝統と革新のなかで大きな潮流を生み出してきた京都の日本画。明治維新後の近代化を受け、伝統技術の保持と芸術性を志向する新しい表現が生み出されてきた工芸。この二つのジャンルは、京都国立近代美術館の双璧とも言える重要なコレクションです。ここに、近年、超絶技巧と呼ばれる精緻を極めた牙彫、七宝、金工などの一群を加え、より多様な視点から近代美術の様相を俯瞰します。本展でご紹介する京都ゆかりの日本画と工芸の名品の多くは北海道初公開となります。磨きぬかれた美と手わざ、その極みと巧みが、札幌の秋を鮮やかに彩ります。京(みやこ)のかがやきに満ちた時間を北海道立近代美術館で、どうぞお楽しみください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展」

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(東郷青児 『ヴァイオレット』、1949年、笠間日動美術館)

★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展」
 北海道立旭川美術館、2018年9月15日(土)、10月27日(土) 14:00

 日本の絵画にあらわれる人体像は明治以降、大きく変わりました。西洋美術と出会い、科学的に対象をとらえる見方と、陰影法など立体感を表す描法を学んだこと、また、理想的身体像であるヌードやその意味を知り、さらには絵画とは何かという西洋近代的な概念を受け入れたことなどがその理由でしょう。そうした人体像の変化が如実にあらわれたのが女性を描いた絵画でした。
 この展覧会では明治から現代にいたる油彩画を中心に、絵画に描かれた様々な女性像を通して、日本における近代絵画(洋画)のたどった変遷を紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[ミュージカル]★(劇団四季)『サウンド・オブ・ミュージック』

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★(劇団四季)『サウンド・オブ・ミュージック』
 北海道四季劇場、2018年7月7日(土)-10月28日(日)
(WEBサイト→)https://www.shiki.jp/applause/sound/(公式HP)

 1938年、第二次世界大戦直前のオーストリア。修道院で修行中の身であったマリアは歌うことが大好き。いつも院を抜け出しては、近くの山へ歌いに出かけます。そのため、規律の時間に遅刻をすることもしばしば。先輩の修道女たちを困らせていました。そんなある日。マリアをずっと見守ってきた修道院長は、トラップ大佐の邸宅へ行って子どもたちの家庭教師になるように勧めます。

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 妻を亡くし、人の子どもたちを育てていたトラップ大佐。その躾は軍隊式であり、子どもたちは常に笛の音で呼び分けられていました。遊びも、歌も知らない子どもたち。そんな彼らにマリアは優しく名前で呼びかけ、歌を教えます。子どもたちは戸惑いながらも徐々に心を開き始め、打ち解けるようになるのです。

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 こちらの公演、なかなか観る機会に恵まれず、このまま観ないままで終わってしまうのかと内心諦めていましたが、千秋楽の前日(10月27日)に鑑賞できることになりました。感謝!

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、劇団四季さま(公式HP)よりお借りしました。劇団四季さまにおいては、法人であることから画像の掲載について審議してきましたが、入場料を徴取しての公演であること、またこちらの画像はHPに公けに掲載されているなどの理由により、当ブログに掲載しておりますことをご了承ください。

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[講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 木と森の美術史散歩 倉本聰 森のささやきが聞こえますか 倉本聰の仕事と点描画展」

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★(当館学芸員)「ギャラリートーク 木と森の美術史散歩 倉本聰 森のささやきが聞こえますか 倉本聰の仕事と点描画展」
 
 北海道立釧路芸術館、2018年10月27日(土) 14:00
(WEBサイト→)http://www.kushiro-artmu.jp/

 北海道富良野を拠点にTVドラマ「北の国から」「優しい時間」、「風のガーデン」、映画「駅STATION」など数多くの名作を世に送り続けてきた脚本家・倉本聰は、多忙な仕事の合間をぬって10数年に渡って「樹」の点描画を描いてきました。その繊細な作品群には樹一本一本にドラマを見出しながら、樹の心の内を文字にして書き添えた、独自の世界が広がっています。本展は、その点描画をはじめ幼少期の写真や作文書籍、演劇団員時代の公演台本やチラシなど貴重な資料を元に倉本作品の原点を探ります。移り行く時代を独自の視点で切り取ってきた倉本聰が今の世に伝えたいメッセージとは・・・。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。

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[版画展]★アントン・モルナーと、ヨーロッパ人気作家展

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★アントン・モルナーと、ヨーロッパ人気作家展
 札幌三越、2018年10月23日(火)-10月29日(月)

 現代ヨーロッパ画壇で活躍中のアントン・モルナーをはじめ、J・トレンツ・リャド、ベルナール・カトランなどの人気作家を中心に展覧いたします。ダイナミックな筆さばきで描くリャド、シンプルな構図の中にも奥深さのある色彩が特長のカトランなど、鮮やかな色彩の現代ヨーロッパ絵画をお楽しみください。

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[版画展]★水木しげる ゲゲゲの鬼太郎と妖怪たち 版画展

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★水木しげる ゲゲゲの鬼太郎と妖怪たち 版画展
 札幌三越、2018年10月23日(火)-10月29日(月)

 代表作「ゲゲゲの鬼太郎」や妖怪画などで知られる漫画家、水木しげる氏。幅広い年齢層から支持されている水木しげる氏の作品を版画にして、展示・販売いたします。 

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[特別展]★浅田真央 美しき氷上の妖精展

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★浅田真央 美しき氷上の妖精展
 大丸札幌店、2018年10月17日(水)-10月29日(月)
(WEBサイト→)https://www.daimaru.co.jp/sapporo/asada/

 幼少期からフィギュアスケーターとして活躍し、2017年4月に引退した浅田真央さんの展覧会。浅田真央さん本人がセレクトした映像を中心に展示し、大会で着用した衣装や愛用のスケート靴、写真パネル、バンクーバーオリンピックで獲得した銀メダルや世界選手権での金メダルなど、貴重な資料が展示されます。また、現在行われている「浅田真央サンクスツアー」のパネルも展示される他、展覧会限定のオリジナル企画品が販売されます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、大丸札幌店さま(HP)よりお借りしました。

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[特別展]★蒼野甘夏 日本画展

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★蒼野甘夏 日本画展
 神田日勝記念美術館、2018年10月16日(火)-10月28日(日)
(WEBサイト→)http://kandanissho.com/infomation/#267

 VOCA展を始め、北海道内外で活躍の場を広げている新進気鋭、札幌在住の日本画家、蒼野甘夏さんの作品展が開催されています。夢、憧れ、しなやかな強さを意識しながら、瑞々しい感覚で丁寧に描きあげられた女性たちが、会場を華やかに彩ります。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、神田日勝記念美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[演奏会]★高瀬善郎・安田敏宏 「ミュージアムコンサート マンドリンとギターのひととき 描かれた女たち 女性像に見るフォルム/現実/夢 展」

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(左:藤島武二『婦人像(部分)』、1927年ごろ。右:中山忠彦『婦人像』、2006年)

★高瀬善郎・安田敏宏 「ミュージアムコンサート マンドリンとギターのひととき 描かれた女たち 女性像に見るフォルム/現実/夢 展」
 北海道立旭川美術館、2018年9月22日(土)、10月14日(日)、11月3日(土・祝) 14:00

 日本の絵画にあらわれる人体像は明治以降、大きく変わりました。西洋美術と出会い、科学的に対象をとらえる見方と、陰影法など立体感を表す描法を学んだこと、また、理想的身体像であるヌードやその意味を知り、さらには絵画とは何かという西洋近代的な概念を受け入れたことなどがその理由でしょう。そうした人体像の変化が如実にあらわれたのが女性を描いた絵画でした。
 この展覧会では明治から現代にいたる油彩画を中心に、絵画に描かれた様々な女性像を通して、日本における近代絵画(洋画)のたどった変遷を紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[公募展]★第93回 道展

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(高橋潤 『光子の行方』)

★第93回 道展
 札幌市民ギャラリー、2018年10月18日(水)-11月4日(日)
(WEBサイト→)http://www.sapporo-shimin-gallery.jp/

 明治末期から大正時代にかけての北海道の美術の黎明期に、各地に美術を志す青年たちの活動が生まれ、北海道における大きな美術団体結成の気運が高まりました。
 1925年(大正14年)秋、「北海道における美術の向上と普及をはかる」ことを目的とした北海道美術協会が、日本画6名、洋画25名、計31名の創立会員のもとに結成されました。そして同年10月、札幌市中島公園の農業館を会場にして、北海道初の美術公募展となる第1回展が開催されました。これが、現在の「道展」の始まりです。以後、同会は、北海道美術活動の中心となって順調に発展を続け、多くの美術家を輩出し、愛好者を広め、北海道の美術文化の向上に貢献してきました。
 戦後の混乱期は、さまざまな困難に遭遇しましたが、改組・再建に着手し、本展のみならず、全道各市町村への移動展や、新人展を始めとする多くの企画事業を行い、活性化に努めました。以後、内容の充実と、時代に沿った機構の改革を重ね、地域に根ざした東京以北最大の美術公募団体として、発展するに至りました。
 現在、日本画、洋画、水彩、版画、彫刻、工芸の6部門を擁しています。道民から「道展」として親しまれ、新人の登竜門として、また、美術愛好家の鑑賞の場として、芸術の秋を彩ってくれます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、釧路市立美術館さま(HP)よりお借りしました。
 
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[工芸展]★地中海美術工芸 展

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★地中海美術工芸 展
 札幌三越、2018年10月30日(火)-11月5日(月)

 地中海を囲むヨーロッパの国々で育まれた絵画、工芸品、ベネチアンガラス、アクセサリーをご紹介いたします。歴史に裏付けされた美しいアートの世界をご覧ください。 

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[油彩画]★田中善明 油彩画展

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★田中善明 古都パリの詩情を奏でる 油彩画展
 札幌三越、2018年10月30日(火)-11月5日(月)

 活気溢れる街の賑わいを、独特の感性でユーモラスに描き上げた田中善明氏の作品約35点を展覧いたします。ぜひこの機会に、ご高覧ください。 

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[特別展]★有島武郎・木田金次郎 『生まれ出づる悩み』出版100年展

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★有島武郎・木田金次郎 『生まれ出づる悩み』出版100年展
 札幌JRタワー・プラニスホール、2018年10月13日(土)-11月4日(日)

 作家・有島武郎と、小説のモデルとなった画家・木田金次郎は、引き寄せられるように札幌で出逢い、二人のゆかりの地 ―二人が出逢った「札幌」そして、再会の地である「ニセコ」有島亡き後、生涯木田の画のモティーフとなった町「岩内」― が舞台となった小説『生れ出づる悩み』が誕生しました。
 生き方も立場も異なる二人が、遠く離れた地でお互いの存在を確かめ、感化し続けた交流にこそ、それぞれの道を歩み制作を続けた“真の「物語」”があります。
 本展では、北海道ゆかりの作家・有島武郎と、彼との出逢いから地元・岩内で絵を描き続けた画家・木田金次郎の存在を、出版100年を迎えた小説『生れ出づる悩み』を紐解きながら、遺された貴重な資料や作品を通して紹介します。
 なお、本展開催を記念し、10月20日(土)14時からギャラリートークを開催します。本展を企画した伊藤大介学芸員(ニセコ町・有島記念館)と岡部卓学芸員(岩内町・木田金次郎美術館)、「『生れ出づる悩み』を読む」(北海道新聞社発行)に企画協力されたライターの谷口雅春氏をゲストにお迎えし、有島と木田の交友、功績についてさらに深掘りする貴重な鼎談です。是非ご参加ください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、JRタワー・プラニスホールさま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 倉本聰 森のささやきが聞こえますか 倉本聰の仕事と点描画展」

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(倉本 聰 『晩鐘』)

★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 倉本聰 森のささやきが聞こえますか 倉本聰の仕事と点描画展」
 北海道立釧路芸術館、2018年11月3日(土) 14:00
(WEBサイト→)http://www.kushiro-artmu.jp/

 北海道富良野を拠点にTVドラマ「北の国から」「優しい時間」、「風のガーデン」、映画「駅STATION」など数多くの名作を世に送り続けてきた脚本家・倉本聰は、多忙な仕事の合間をぬって10数年に渡って「樹」の点描画を描いてきました。その繊細な作品群には樹一本一本にドラマを見出しながら、樹の心の内を文字にして書き添えた、独自の世界が広がっています。本展は、その点描画をはじめ幼少期の写真や作文書籍、演劇団員時代の公演台本やチラシなど貴重な資料を元に倉本作品の原点を探ります。移り行く時代を独自の視点で切り取ってきた倉本聰が今の世に伝えたいメッセージとは・・・。

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[特別展]★ももいろクローバーZ サイリウムが照らす未来 結成10周年記念展

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★ももいろクローバーZ サイリウムが照らす未来 結成10周年記念展
 大丸札幌店、2018年10月31日(水)-11月12日(月)
 
 2018年5月17日に結成10周年を迎えたガールズユニット「ももいろクローバーZ」。通称「ももクロ」は、これまでライブに軸足をおいて活動してきました。ストリートライブからはじまり、2012年には史上最年少での単独西武ドーム公演、2014年には女性グループ初の国立競技場ライブに置いて11万人を動員。2016年にはライブの年間動員数が63.6万人を記録し、女性アーティスト1位となるまで成長しました。メンバーの身体能力を活かしたアクロバティックなダンスやバラエティタレント顔負けのトークは、老若男女問わずファンを笑顔にします。

 本展は、これまでの過去の歩みを「ライブ」を通して振り返り、未来につきすすむ彼女たちを応援する展覧会です。ライブの舞台セットの模型やメンバーお気に入りの衣装、小道具などを展示し、ももクロ10周年の軌跡をたどります。

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[特別展]★描かれた女たち 女性像に見るフォルム/現実/夢 展

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(左:藤島武二『婦人像(部分)』、1927年ごろ。右:中山忠彦『婦人像』、2006年)

★描かれた女たち 女性像に見るフォルム/現実/夢 展
 北海道立旭川美術館、2018年9月22日(土)、10月14日(日)、11月3日(土・祝) 14:00

 日本の絵画にあらわれる人体像は明治以降、大きく変わりました。西洋美術と出会い、科学的に対象をとらえる見方と、陰影法など立体感を表す描法を学んだこと、また、理想的身体像であるヌードやその意味を知り、さらには絵画とは何かという西洋近代的な概念を受け入れたことなどがその理由でしょう。そうした人体像の変化が如実にあらわれたのが女性を描いた絵画でした。
 この展覧会では明治から現代にいたる油彩画を中心に、絵画に描かれた様々な女性像を通して、日本における近代絵画(洋画)のたどった変遷を紹介します。
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[特別展]★倉本 聰 森のささやきが聞こえますか 倉本聰の仕事と点描画 展

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★倉本 聰 森のささやきが聞こえますか 倉本聰の仕事と点描画 展
 北海道立釧路芸術館、2018年9月7日(金)-11月7日(水)
(WEBサイト→)http://www.kushiro-artmu.jp/

 北海道富良野を拠点にTVドラマ「北の国から」「優しい時間」、「風のガーデン」、映画「駅STATION」など数多くの名作を世に送り続けてきた脚本家・倉本聰は、多忙な仕事の合間をぬって10数年に渡って「樹」の点描画を描いてきました。その繊細な作品群には樹一本一本にドラマを見出しながら、樹の心の内を文字にして書き添えた、独自の世界が広がっています。本展は、その点描画をはじめ幼少期の写真や作文書籍、演劇団員時代の公演台本やチラシなど貴重な資料を元に倉本作品の原点を探ります。移り行く時代を独自の視点で切り取ってきた倉本聰が今の世に伝えたいメッセージとは・・・。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。

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