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Channel: 「観るだけ美術部」部長のブログ
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[版画展]★ミュシャ・シャガール・フジタ版画展 愛と信仰に生きた三人の画家

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★ミュシャ・シャガール・フジタ版画展 愛と信仰に生きた三人の画家
 札幌三越、2018年12月18日(火)-12月24日(月・祝)

 昨年日本で開催された「スラブ叙事詩」で神への信仰と、スラブ民族への愛情を謳い上げ、大きな話題を呼んだアール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミュシャ。ユダヤ人として戦争と迫害の20世紀を幻想劇な画風で、愛と信仰を謳い上げたマルク・シャガール。日本人画家としてエコール・ド・パリの世界的な画家として時代の寵児となり、晩年はフランスに帰化してキリスト教の洗礼を受けたレオナール・フジタ(藤田嗣治)。3人の巨匠を一堂に展覧いたします。

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[講演会]★添田雄二 「ミュージアムトーク 「生命のれきし展」みどころ紹介」

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★添田雄二 「ミュージアムトーク 「生命のれきし展」みどころ紹介」
 北海道博物館、2018年12月23日(日・祝) 13:00

 地球が誕生してから、約46億年。この間、地球やそこに住む生き物たちはどのような道のりを歩んできたのでしょうか。展示している標本や資料をみながら、私たち人類へとつながる「生命のれきし」について、解説します。

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[文学展]★宮澤賢治 『物語の世界』展

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★宮澤賢治 『物語の世界』展
 室蘭市港の文学館、2018年8月25日(土)-12月22日(土)

 今年、室蘭市と岩手県宮古市はフェリー航路で結ばれました。これを記念した特別企画展「宮沢賢治『物語の世界』展」が、室蘭市港の文学館で始まりました。賢治の著作など書籍50点以上が展示されています。
 館内に設けられた特設コーナーには、絵本「オツベルと象」や文庫本「銀河鉄道の夜」、童話や詩、資料を収録した「宮沢賢治全集(全16巻)」が並びました。著作から抜粋した文章や、解説のパネルも飾られていて、岩手県と室蘭市の意外なつながりも知ることができる内容になっています。館内には作品をゆっくりゆっくり読むことのできるカフェもあるので、ぜひ足をお運びください。

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※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、室蘭市港の文学館さま(HP)よりお借りしました。

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[季節観光]★ミュンヘンクリスマス市 in 札幌

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★ミュンヘンクリスマス市 in 札幌
 札幌市大通公園、2018年11月22日(木)-12月25日(火)
(WEBサイト→)https://white-illumination.jp/munich/

 アドヴェント(待降節)になるとドイツのどの町でも、町の中心の広場でクリスマス市が開催され、クリスマス飾り、ろうそく、くるみ割り人形や、クッキー、焼きソーセージ、お菓子などの屋台が並び地元の人たちで一日中賑わいます。アドヴェント(待降節)とはクリスマス前4週間のことで、キリストの到来を準備する期間です。ドイツではこの期間、全国どこの町や村でもクリスマス市があり、同じような光景を見ることができます。イルミネーションの暖かい灯りに照らされてキラキラと輝くクリスマス市はまるで夢の世界のよう。クリスマス市の期間は、11月の週末からクリスマス前までの4週間が一般的で、12月24日には終わっているところがほとんどです。

 「ビールの街」として有名な札幌とミュンヘン。この両市には、1972年(昭和47年)の冬季・夏季オリンピック開催地に各々が選ばれるという運命的な出会いがありました。また、緯度や人口が似通っているなど共通点も多く、交流も頻繁に行われていたことから、1972年(昭和47年)8月、姉妹都市提携調印式が行われ、永遠の友好の第一歩を踏み出しました。2002年、札幌市とドイツ・ミュンヘン市が姉妹都市提携を結んで30周年を迎えました。この機会に、姉妹都市ミュンヘンを広く市民に知っていただくきっかけにしようと、ミュンヘンの年中行事のひとつであるクリスマス市を札幌で開催したのが「ミュンヘン・クリスマス市inSapporo」の始まりです。 

 ドイツ最大の州・バイエルン州の州都ミュンヘンは、ベルリン、ハンブルクに次ぐドイツ第3の都市で、南ドイツの経済・政治・文化の中心地です。ドイツの南東部に位置し、街の中心部からやや東よりにアルプスを源流とするイザール川が流れています。ミュンヘンの南にはアルプスの山々がそびえ、美しい湖や森が広がっています。人口は約138万人。大都市であるにも関わらず、都会の冷たさがなく、温かな人情とお祭りの活気があふれる街ミュンヘンは「100万人の村」という愛称をもっています。また、ヨーロッパの中心という地の利を活かし国際会議・国際見本市が数多く開催されているほか、オペラ、演劇など芸術面でも優れ、秋には世界の3大祭りの一つといわれている有名なお祭り、「オクトーバーフェスト」が開催されます。 


※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ミュンヘンクリスマス市in札幌公式HPさまよりお借りしました。

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[講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 画家たちの自画像 高橋由一からピカソまで」

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★(当館学芸員)「ギャラリートーク 画家たちの自画像 高橋由一からピカソまで」
 北網圏北見文化センター、2018年12月22日(土) 10:00

 物事に鋭い目を向ける画家たちは、自分自身をどのように見つめ描いたのでしょうか。自画像は、画家にとってはリアルな「いま」の自分を描いた作品とも考えられそうです。その描き方は、まさに十人十色。本展では、自画像を中心に82点を展示し、それぞれの画家の思いに迫ります。主な主点作家は、高橋由一、萬鉄五郎、安井曾太郎、佐伯祐三、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、マルク・シャガール、ピカソなど。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北網圏北見文化センターさま(HP)よりお借りしました。

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[特別展]★フェルメールとレンブラント オランダの2大巨匠展(前期展)

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★フェルメールとレンブラント オランダの2大巨匠展(前期展)
 札幌エスタ・プラニスホール、2018年12月8日(土)-12月22日(土)

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(レンブラント・ファン・レイン 『夜警』、1962年、(アムステルダム国立美術館)))

 17世紀に活躍したオランダ絵画の2大巨匠、フェルメールとレンブラントの展覧会です。彼らの作品を、最新のデジタル技術により当時の色調とテクスチャーで再創造した「リ・クリエイト」という手法の複製画で完勝していただきます。世界中に散らばるこの2人の作品をまとまった形で鑑賞するのはほぼ不可能と言われていましたが、作品の画像データを最新のデジタルリマスリング技術によって再創造した「リ・クリエイト」がそれを可能としました。本展では、フェルメールの全37作品と、レンブラントの珠玉の30作品を原寸大で一堂に展示いたします(前期、後期で入れ替えがあります)。たがいに光と影の萬實氏の異名を持つ巨匠の作品を、原画が描かれた当時の色鮮やかさでご堪能ください。

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(ヨハネス・フェルメール 『真珠の首飾りの女』、1662-1665年ごろ、(ベルリン国立美術館))

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、「リ・クリエイト フェルメール、レンブラント オランダの2大巨匠展」(HP)さまよりお借りしました。

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(ヨハネス・フェルメール 『手紙を書く婦人と召使い』、
1670年-1671年ごろ、(アイルランド・ナショナル・ギャラリー))

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[ミクストメディア]★富田俊明&守章 展

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★富田俊明&守章 展
 釧路市立美術館、2018年11月17日(土)-12月23日(日)
(WEBサイト→)http://www.pekita.net/now.html

 北海道で制作を続ける様々な作家を紹介するFMくしろのアート番組「Path-Art」と、美術館の協力展。本年は、「関係性」から生じるイメージの変容を追う詩的ドキュメンタリーを制作する富田俊明と、私と他者を結び、遠ざける各種メディアが生む「距離感」をテーマに制作を行う守章のコラボレーション展です。絵画表現や音響表現が響きあう生きる「アート」の空間をつくりだします。

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[三角点]★幌火内山(三等三角点、点名:幌火内)標石

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(幌火内山(三等三角点、点名:幌火内)標石

幌火内山(三等三角点、点名:幌火内)標石        
(標 高)87.62m
(踏査記録)2018年11月3日(金・祝)
  駐車地点11:05  11:10 幌火内山三角点 11:20  11:25 駐車地点
(踏査時間)0:20

 このところ仕事も忙しく、三角点標石探しがなかなかできなかったので、ご近所さんの三角点を探してみました。こちらの三角点は、ぼくの通勤ルートから1kmも離れていない場所に埋設されています。

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(保護石に守られており、保存状態は良好です)

 こちらの三角点標石は、伊達市の市営墓地の傍らに埋設されています。墓地の区画から数メートル歩くと、三角点を見つけました。墓地のすぐ脇は道央自動車道が走っています。

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(奥に見える鉄柵の向こう側が、道央自動車道(高速道路)になっています)

 それにしても、墓地のすぐわきに三角点標石が埋設されているというのは、どうなのでしょうね。確かに、景色はいいと思いますがね。

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(墓地のすぐそばにあるというのは、どういうものなのでしょうかね。あまり気にしなくていいのかな)

なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。

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[常設展]★伊藤博文 『日本製鋼所』

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(伊藤博文 『日本製鋼所』、日本製鋼所室蘭製作所瑞泉閣)

★伊藤博文 『日本製鋼所』
 日本初の民間兵器会社として設立された日本製鋼所室蘭製作所は、1907年(明治40年)に設立されました。日本製鋼所室蘭製作所の迎賓館である瑞泉閣は、1911年(明治44年)に東宮(のちの大正天皇)行啓の宿泊所として建てられています。ここで取り上げる書は、瑞泉閣の建てられる2年前の1909年(明治42年)、日本初の軍需工場の視察のためにこの地を訪れた、初代内閣総理大臣で公爵の伊藤博文による書『日本製鋼所』という揮毫が大切に保存されています。通常は非公開ですが、「観るだけ美術部」部長は、瑞泉閣の内部見学が許可された際に、こちらの作品を鑑賞することができました。(2017年8月、現状を確認。なお、2017年11月には「日本製鋼所創業110周年記念展があり、そこでも鑑賞することができました)

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。

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[コンサ]★J1第34節(最終節)

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 今季のJ1リーグも終えて、やっとひといきつける時期となりました。最終結果は、常勝軍団となりつつある川崎フロンターレの2連覇で終わりましたが、その一方で今季のJ1は、まさに北海道コンサドーレ札幌の旋風が吹き荒れた年だった、といっても過言ではないでしょう。以下に載せたのは、今季開幕前のぼくの順位予想です。

 1位 鹿島
 2位 川崎
 3位 C大阪
 4位 浦和
 5位 名古屋
 6位 柏
 7位 鳥栖
 8位 磐田
 9位 神戸
10位 広島
11位 G大阪
12位 F東京
13位 仙台
14位 清水
15位 札幌
16位 横浜FM
17位 湘南
18位 長崎

 リーグ最終節は、ミシャ監督との因縁深いサンフレッチェ広島との対戦となりました。リーグ開幕時、この最終節には順位もほぼ確定し、消化試合のようになると踏んでいたのですが、どうしてどうして、コンサドーレ札幌はこの試合に勝利すると、自力でACLを掴むことができるという歴史的な試合となりました。シーズン当初は、まず2年連続の残留が至上命題でしたが「観たことのない景色を観に行く」というスローガンのもと、最終節開始前の時点で4位という好位置に付けました。「いまのコンサの実力では、ACLはまだ早い」などと言う輩がいましたが、ぼくとしてはやはり、コンサのACL出場を願っていました。残念なことに、この日はどうしても避けられない仕事があったため、泣く泣くTV観戦となりましたが、じつはうちの奥さんに「コンサがACLに出られたら、韓国でも中国でもオーストラリアでも、1試合はアウェイ観戦に行く」という確約をもらっていました。そのくらい、この試合での勝利を望んでいました。

J1第34節 札幌 2-2 広島

 試合は前半早々、MFチャナティップのゴールで先制。中押しではFWジェイが芸術的なシュートを決めるなどして2点差。ここまでは、ACL出場がぐっと近づいたと確信しました。しかし、調子を落としていた広島も意地を見せ、その寄せに対して徐々に押されて失点。後半にももう1失点を喫し、2-2のドローで終了。勝ったような広島イレブンの笑顔の裏で、負けたかのような札幌イレブンの姿がありました。
 惜しい、じつに惜しい試合でした。勝ち切れなかった要素は、あることにはありますが、最終節の結果は、それまで34試合をトータルしての結果ですので、仕方がないです。よくやった、「観たことのない景色を見せてもらった」という気持ちです。感謝の気持ちでいっぱいです。数日間に発表されたJリーグ表彰式では、ベストイレブンにコンサのMFチャナティップが選ばれました。とても誇らしいことでした。2018年。ありがとう、北海道コンサドーレ札幌!

2018年J1リーグ最終順位
 1位 川崎
 2位 広島
 3位 鹿島
 4位 札幌
 5位 浦和
 6位 F東京
 7位 C大阪
 8位 清水
 9位 G大阪
10位 神戸
11位 仙台
12位 横浜FM
13位 湘南
14位 鳥栖
15位 名古屋
16位 磐田
17位 柏  (降格)
18位 長崎(降格)

J2
 1位 松本(昇格)
 2位 大分(昇格)

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[版画展]★歳末アートフェスタ

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★歳末アートフェスタ
 札幌三越、2018年25日(火)-12月31日(月)

 平成最後の年末年始を彩る人気作家の作品を一堂に展覧いたします。『ウォーターフォール』シリーズで人気の千住博さんの肉筆作品、水玉と網目模様で作品を構成する草間彌生さんの版画作品、富士山を大胆な構図で描く片岡球子さんの版画作品などを展覧いたします。あわせて現代アートの人気作家作品を展覧いたします。

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[企画展]★松浦武四郎の探索した道 その後の北海道集治監が繋いだ道 展

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(博物館網走監獄の正門。左端で箒を持っているのは五寸釘の又吉)

★松浦武四郎の探索した道 その後の北海道集治監が繋いだ道 展
 博物館網走監獄、2018年8月3日(金)-12月30日(日)
(WEBサイト→)https://www.kangoku.jp/

 江戸時代の終わりから明治にかけて活躍した探検家、松浦武四郎の蝦夷地(北海道)探査を、「道」をテーマに現在につながるものとして俯瞰した企画展です。北海道命名150年、命名者とされる松浦武四郎の生誕から200年を迎えるにあたり、彼はどのように北海道を探索したのか、彼が歩いた道はその後どのように変容を遂げ現在に至っているのかを、武四郎自身が作成した地図や、その後の地図、現在の写真などを通して紹介します。

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(浴場。入浴は囚人たちにとっても憩いの時間だったそうです)

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、博物館網走監獄さま(HP)よりお借りしました。

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[道外展]★ルーブル美術館 肖像芸術 人は人をどう芸術表現してきたか 展 

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(エリザベート・ルイーズ・ヴェジェ・ル・ブラン
 『エカチェリーナ・ヴァシリエヴナ・スカヴロンスキー伯爵夫人の肖像』、
1796年、ルーブル美術館)

★ルーブル美術館 肖像芸術 人は人をどう芸術表現してきたか 展 
 大阪市立美術館、2018年9月22日(土)-2019年1月14日(月)

 人の似姿を描出する肖像は、古来以来の長い歴史を持つ芸術ジャンルです。本展は、ルーヴル美術館の全8部門から選りすぐられたおよそ110点の作品を通して、肖像の社会的役割や表現上の様々な特質を浮き彫りにします。
 27年ぶりに来日するヴェネツィアの巨匠ヴェロネーゼの傑作『女性の肖像』、通称『美しきナーニ』から、古代エジプトの棺を飾ったマスク、ローマ皇帝やナポレオンなどの君主像、そして華麗な女性や愛らしい子どもたちの肖像まで、数々の肖像の名品が一堂に会します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、大阪市立美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[日本画]★新春アートフェスタ

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★新春アートフェスタ
 札幌三越、2019年1月2日(水)-1月7日(月)

 国内外で活躍する日本画の巨匠草間彌生、千住博をはじめ、片岡球子、東山魁夷、平山郁夫などの日本画物故巨匠の作品から、今年注目の若手作家の作品まで、幅広く集めて展覧いたします。

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[特別展]★(伝)大正天皇 『瑞泉閣』

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((伝)大正天皇 『瑞泉閣』、日本製鋼所室蘭製作所瑞泉閣)

★(伝)大正天皇 『瑞泉閣』
 日本初の民間兵器会社として設立された日本製鋼所室蘭製作所は、1907年(明治40年)に設立されました。日本製鋼所室蘭製作所の迎賓館である瑞泉閣は、1911年(明治44年)に東宮(のちの大正天皇)行啓の宿泊所として建てられています。東宮(のちの大正天皇)が訪れたとき、まだこちらの建物に名前が付いていなかったことから、佳い名前を付けていただきたいと東宮(のちの大正天皇)にお願いしたところ、のちほど、こちらの作品と共に「瑞泉閣」という名前を授けられたとされています。
 こちらの作品は、通常は非公開ですが、「観るだけ美術部」部長は、瑞泉閣の内部見学が許可された際に、こちらの作品を鑑賞することができました。(2017年8月、現状を確認。なお、2017年11月には「日本製鋼所創業110周年記念展があり、そこでも鑑賞することができました)

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。

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[記念碑]★大磯馬頭観世音碑・覆屋(洞爺湖町)

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(大磯馬頭観世音碑の覆屋。碑はこの覆屋の中に保存されています)

★大磯馬頭観世音碑・覆屋(洞爺湖町)
 洞爺湖町の市街地から豊浦町側に僅かに行ったところに、こちらの「大磯馬頭観世音碑」があります。「大磯馬頭観世音碑」群は現在10基確認されていますが、その中でも最も古いものは文政8年(1825年)に田畑小太郎によって建立された碑です。昭和27年(1952年)道路拡幅工事の際に、アイヌ民族研究で有名な白井柳治郎によって発見されました。調査の結果、かつて「有珠・虻田牧場」の富川牧(場)の牧場主であった田畑小太郎が発願した碑であることがわかりました。碑には正面に「観世音 不言■(■は文字が不明瞭)」、裏面に「文政酉 田畑小太郎 志立」と刻まれています。
 文政5年(1822年)に有珠山が噴火したとき、犠牲になった人々や馬の霊を鎮めるために建立されたと考えられています。
 碑は発見された昭和27年(1952年)を含め、これまで3回遷座されて現在に至っています。この貴重な文化遺産の保存を図るため、昭和29年に「蝦夷富川牧(場)馬頭観音講」が結成されました。現在は「虻田馬頭観世音碑保存協賛会」に弾き継がれ、毎年7月5日にお祭りが行われています。(2018年8月現状を確認)
 
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[演奏会]★HTB・朝日ジルべスター・コンサート

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★HTB・朝日ジルべスター・コンサート
 札幌文化芸術劇場Hitaru、2018年12月31日(月) 17:00
(WEBサイト→)https://www.htb.co.jp/event/silvester/

 1995年に東京で、1997年にサッポロで、その後、90年代後半にかけて日本各地で相次いで相次いで生まれたコンサートがあります。「ジルべスター・コンサート」。大晦日から元日にかけて行われる、クラシックのコンサートです。「ジルべスター」とは、ドイツ語で「大晦日=聖ジルベスター」の意味になります。
 ヨーロッパでは、年末の恒例行事として各地で盛んに行われていますが、国内では、TV中継される東京のジルべスター・コンサートに継いで、歴史があるのが、札幌でのジルべスター・コンサートです。
 今年の「ジルべスター・コンサート」は、新築された札幌文化芸術劇場Hitaruで行われます。これまで行われてきた札幌コンサートホールKitaraでのジルべスター・コンサートが大好きでしたので、自分としては残念です。また、いつもは0時きっかりに演奏が終わるのを楽しみにしていたのですが、今回はそれも無くなるようです。それも残念ですが、また新しいジルべスター・コンサートが始まることも、また楽しみです。

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[各種展]★片岡球子、ベルナール・ビュッフェ 年末年始 巨匠版画バザール

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★片岡球子、ベルナール・ビュッフェ 年末年始 巨匠版画バザール
 東急さっぽろ店、2018年12月24日(月・振)-2019年1月9日(水)

 片岡球子、ベルナール・ビュッフェの作品を中心に、特別価格でご提供いたします。
 ・・片岡球子、ベルナール・ビュッフェの原画が、福袋価格でそれぞれ1000万円! これは、安いのか、高いのか? いずれにしても、新春らしいおめでたい派手な価格です!(観るだけ、観に行ってみようかな?)

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[建築物]★虻田神社 本殿(洞爺湖町)

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(虻田神社。鳥居の目の前をJR室蘭本線が走っています)

★虻田神社 本殿・拝殿・鳥居(洞爺湖町)
 今回紹介する虻田神社の創始は古く、文化元年(1804年)まで遡ります。虻田場所の開拓・漁場開始の際に、豊作・豊漁を祈願するために、当時の虻田場所請負人であった和田茂平が、松前藩主・松前章廣の指示を受け、京都伏見稲荷神社よりご分霊をいただき、床丹(トコタン。現在の入江地区)に稲荷神社として創建されました。文政5年(1823年)の有珠山噴火にともない、鎮座地を床丹からフレナイに遷し、大正11年の長和線(現在のJR室蘭本線)の開通にともない、社地を現在地に遷し、昭和46年(1971年)に現在の社殿が造営されました。平成6年、創建190周年を機に神社名を「稲荷神社」から「虻田神社」に改めています。
 虻田神社は、パワースポットとしても有名です。利尻山と渡島駒ヶ岳を結ぶ線上に建っていて、ここに「気」が集まるからだとか。本殿の裏には見晴らしの良い場所があります。初詣でも賑やかなところです。

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[企画展]★みんなでつくる いろはに木田金次郎展

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★みんなでつくる いろはに木田金次郎展
 木田金次郎美術館、2018年11月8日(木)-2019年1月6日(日)

 木田金次郎美術館は、1994年の開館から24年間、木田金次郎作品を様ざまな形で紹介してまいりました。昨秋から「木田金次郎あいうえお」、「いろはに木田金次郎」というテーマで、モティーフや画風の特徴などを、カルタ風の解説をつけて紹介し、公共をいただきました。
 75回目となる今回の展覧会では、来場者の皆さんに書いていただいた「カルタの読み札」を織り交ぜて、木田作品を紹介いたします。「いろはにほへと」と、いろは四十八音がすべて含まれている「カルタの読み札」から、木田作品のエッセンスを読み取っていただければ幸いです。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、木田金次郎美術館さま(HP)よりお借りしました。

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