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Channel: 「観るだけ美術部」部長のブログ
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[工芸展]★アンティーク・マイセン展

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★アンティーク・マイセン展
 札幌三越、2019年1月15日(火)-1月21日(月)

 ヨーロッパ随一の名窯として名高いマイセン窯による、18世紀から20世紀初頭にかけての作品群の中で、特に人気の高い人形や飾り壺、テーブルウェアなどを中心に、およそ100点を一堂に展覧いたします。

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[生物展]★生命のれきし 君につながるものがたり展

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★生命のれきし 君につながるものがたり展
 北海道博物館、2018年12月8日(土)-2019年1月20日(日)

 地球が誕生してから46億年。私たち現代の人間が誕生するまでの間、地球やそこに住む生き物たちは、どのような道のりを歩んできたのでしょうか。約38億年前の地球最古の岩石、ようやく現れた大型生物エディアカラ生物の化石、陸上に進出した植物化石や、恐竜の全身骨格、そして私たち哺乳類の化石などの標本・飼料と一緒に、地球のれきし・生命のれきしをたどる46億年のものがたりへご招待します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[特別展]★大本靖の版画でたどる 北海道四季の風景展

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(大本 靖 『春の大沼』)

★大本靖の版画でたどる 北海道四季の風景展
 北海道立文学館、2018年12月1日(土)-2019年1月20日(日)

 小樽に生まれ、札幌に育った大本靖(おおもとやすし、1926年-2014年)は、独力で版画を学び、北海道の自然をテーマに制作を続けました。とりわけ多色刷り木版の印象的な構図と深みのある色調によって、自然の雄大なスケール感と繊細で可憐な表情を表し、多くを魅了してきました。
 制作のテーマとなった場所は、道内各地に散らばっています。展覧会ではそれらの土地を訪ね歩く趣向で作品をご覧いただきます。あわせて、各地にちなんだ文学作品をご紹介。旅気分で北海道の自然の豊かさ、四季折々の情景を絵画と文学でお楽しみください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道文学館さま(HP)よりお借りしました。

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[企画展]★開拓史兌換証券と「円」の誕生展

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★開拓史兌換証券と「円」の誕生 展
 日本銀行旧小樽支店・金融博物館、2018年10月26日(金)-2019年1月22日(火)

 明治政府は様々な制度を整える中で、貨幣制度の整備も進めています。1971年(明治4年)に新貨条例を制定し、全国統一の新しい貨幣単位「円」を導入し、政府紙幣「大蔵省兌換証券」を発行しました。続いて、北海道開拓しの経費を補うために、1872年(明治5年)1月から「開拓使兌換証券」を発行しますが、短命に終わりました。今回の特別展では、明治初期の紙幣や開拓使兌換証券を通して、「円」の誕生について紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、日本銀行旧小樽支店・金融博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★(当館学芸員)「美々鹿肉缶詰工場展 よみがえるまぼろしの工場 展示解説会(歴史編)」

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★(当館学芸員)「美々鹿肉缶詰工場展 よみがえるまぼろしの工場 展示解説会(歴史編)」
 苫小牧市美術博物館、2019年2月3日(日) 11:00

 明治の初め、北海道では開拓使によって缶詰事業がすすめられました。明治10年(1877年)に日本初の缶詰工場となる石狩缶詰所が創業したのを皮切りに、翌年には植苗村美々(現在の苫小牧市美沢)に缶詰工場が設置されました。
 美々では野生のエゾシカを原料にした缶詰を製造し、初年度には7万缶以上の缶詰を生産するなど順調なスタートを切ります。鹿肉缶詰は国内外の博覧会へ出品されて好評を博し、海外への輸出品としても期待されました。しかし、原料不足などで美々での缶詰事業は突如不振に陥り、僅か数年で工場は閉鎖となってしまいます。
 本展では、突如閉鎖に追い込まれたという謎に包まれた缶詰工場の歴史や、先史時代から現代に続くシカ猟との関わりについて、歴史と考古の両面から探ります。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★(当館学芸員)「美々鹿肉缶詰工場展 よみがえるまぼろしの工場 展示解説会(考古編)」

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★(当館学芸員)「美々鹿肉缶詰工場展 よみがえるまぼろしの工場 展示解説会(考古編)」
 苫小牧市美術博物館、2019年1月27日(日) 14:00

 明治の初め、北海道では開拓使によって缶詰事業がすすめられました。明治10年(1877年)に日本初の缶詰工場となる石狩缶詰所が創業したのを皮切りに、翌年には植苗村美々(現在の苫小牧市美沢)に缶詰工場が設置されました。
 美々では野生のエゾシカを原料にした缶詰を製造し、初年度には7万缶以上の缶詰を生産するなど順調なスタートを切ります。鹿肉缶詰は国内外の博覧会へ出品されて好評を博し、海外への輸出品としても期待されました。しかし、原料不足などで美々での缶詰事業は突如不振に陥り、僅か数年で工場は閉鎖となってしまいます。
 本展では、突如閉鎖に追い込まれたという謎に包まれた缶詰工場の歴史や、先史時代から現代に続くシカ猟との関わりについて、歴史と考古の両面から探ります。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[企画展]★瀬戸英樹『網干す浜』 この1点を見てほしい展

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(瀬戸英樹 『網干す浜』、1993年、北海道立近代美術館)

★瀬戸英樹『網干す浜』 この1点を見てほしい展
 北海道立近代美術館、2018年12月8日(土)-2019年1月25日(金)

 北海道立近代美術館は、5,000点を超えるコレクションを収蔵しています。本展では、それらの中から学芸員が1点を選び、その作品について多角的な研究を行い、作品の奥深い魅力について紹介します。

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[文学展]★氷室冴子 文学にかけた想い 展

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★氷室冴子 文学にかけた想い 展
 岩見沢郷土科学館、2018年12月15日(土)-2019年1月27日(日)

 昭和から平成にかけて数々のヒット作を生み出した小説家、氷室冴子さん。氷室さんは没後10年を迎えて再び脚光を浴びています。今回の企画展では、『海がきこえる』などの歴代作品に関する紹介や関連資料の展示を通して、氷室冴子さんの生涯や遺した功績に迫ります。

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[特別展]★絹谷幸二 色彩とイメージの旅展

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(絹谷幸二 『アンセルモ氏の肖像』、1973年)

★絹谷幸二 色彩とイメージの旅展
 北海道立近代美術館、2018年12月15日(土)-2019年1月27日(日)
(WEBサイト→)http://www.stv.jp/event/kinutani/index.html(公式HP)

 日本の美術界において、第一線で活躍されている作家のひとりである絹谷幸二さんは、1966年に東京藝術大学美術学部油彩科を卒業後、同大学院の壁画科へ進学し、アフレスコの研究に邁進されました。1970年、アフレスコの講義のために来日したブルーノ・サエッティ氏との出会いをきっかけに、翌年イタリアへ留学してヴェネツィア・アカデミアに入学し、サエッティのもとでアフレスコ古典画法および現代アフレスコの研究に取り組みました。帰国後、『アンセルモ氏の肖像』で画家の登竜門といわれた安井賞を歴代最年少で受賞。アフレスコ技法による色彩豊かでエネルギーに満ちた画面によって、独自の画風を確立されました。
 独立展を主たる発表の場としながら、国内で数々の個展を開催されており、現在に至るまで精力的な活動を展開されています。2001年には日本芸術院会員に任命され、2014年には文化功労者に選出されるなど、今後ますますの活躍が期待されています。
 本展では、絹谷幸二さんの初期から現在に至る代表作を展示すると共に、素描や陶芸、ガラス作品に至るまで、この画家の多彩な活動の全貌に迫ろうとするものです。京都を題材にした新作や、北海道を描いた大作、そして絹谷幸二作品の世界観を映像化した壮大な作品も出品されます。絹谷芸術をご堪能いただけるまたとない機会となることでしょう。

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[講演会]★藤倉英幸 「思いだすことども。人々、風景、絵・・」

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★藤倉英幸 「思いだすことども。人々、風景、絵・・」
 ニセコ町/有島記念館、2019年1月26日(土) 13:00

 ニセコに居ながらして、北海道の魅力あふれる風景に巡り合えます。
 藤倉英幸さんは、JR北海道車内誌『THE JR Hokkaido』表紙画を25年にわたって担当するほか、六花亭などの商品パッケージにも作品が用いられるなど、その作風が多くの人々に親しまれてきました。藤倉英幸さんは1980年代後半から、北海道の風景が持つ四季折々の魅力や空気感を、洋紙を用いた貼り絵作品で情感豊かに表現し、観る者を魅了し続けてきました。有島記念館では、2017年に切り絵、貼り絵、アクリル画、ポスターなどの作品や資料およそ10,000点の寄贈を受け、その整理作業を進めてきました。2018年2月からの1年間は、「藤倉英幸作品受贈記念展」として、北海道の四季を作品でたどる3回の展覧会を開催してきました。今回の「冬の藤倉英幸展」では、冬から春にかけての作品を紹介。このほか、藤倉さんが描いた北海道の魅力ある風景画も合わせて紹介し、ニセコに居ながらにして「北海道旅行」を楽しんでいただける内容となっています。藤倉さんが織りなす北海道の四季折々の風景をお楽しみください。

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[版画展]★棟方志功 木版画展

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★棟方志功 木版画展
 札幌三越、2019年1月22日(火)-1月28日(月)

 ゴッホに憧れ、独学で絵画を学び、自ら「板画」と命名した「木版画による独自の表現方法」を作り上げた棟方志功。その作風は国内外で輝かしい賞を受賞し、名実共に世界的な美術家となりました。本展では木版画のみならず、倭画や書など「世界のムナカタ」の情熱溢れる作品を展覧いたします。

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[企画展]★たべもの×アート=おいしい関係 展

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長谷川二郎 『アイスクリーム』、1981年、北海道立函館美術館)

★たべもの×アート=おいしい関係 展
 北海道立函館美術館、2018年10月5日(金)-2019年2月3日(日)

 果物、お菓子、魚・・。食べ物という身近なモティーフを取り上げた絵画・彫刻・工芸作品をご紹介します。岩田治子。長谷川二郎、前田政雄、アンディ・ウォーホルらの作品をお楽しみください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[特別展]★画家たちの自画像 高橋由一からピカソまで 展

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★画家たちの自画像 高橋由一からピカソまで 展
 北網圏北見文化センター、2018年12月22日(土)-2019年2月3日(日)

 物事に鋭い目を向ける画家たちは、自分自身をどのように見つめ描いたのでしょうか。自画像は、画家にとってはリアルな「いま」の自分を描いた作品とも考えられそうです。その描き方は、まさに十人十色。本展では、自画像を中心に82点を展示し、それぞれの画家の思いに迫ります。主な主点作家は、高橋由一、萬鉄五郎、安井曾太郎、佐伯祐三、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、マルク・シャガール、ピカソなど。

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[講演会]★辻脇系一 「人と俳句」

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★辻脇系一 「人と俳句」
 北海道立文学館、2019年2月2日(土) 10:30

 江戸期より歴史の節目節目に道外各地から俳句文化が流入し、時代ごとに根付いてきた北海道の俳句文藝。それは全国的にみて極めて差異な歴史を持っています。しかし、北海道の歴史と共に歩んできた民衆文藝・俳句の過去の記憶が、時の流れの中でしだいに薄れつつあります。今回、文学館収蔵資料にもとづき、北海道俳句が「どこから来たのか」という視点で歴史を軸に整理をし、その上で俳句文藝の現況と明日の展望「どこへ行くのか」について考えます。

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[企画展]★三岸好太郎 「僕は迷路を行ったり来たりする」三岸好太郎コレクション 変貌の画家、三岸好太郎展

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(三岸好太郎 『海洋をわたる蝶』、1934年、国際興業株式会社。本展では展示されていません)

★三岸好太郎 「僕は迷路を行ったり来たりする」三岸好太郎コレクション 変貌の画家、三岸好太郎展
 北海道立三岸好太郎美術館、2018年12月8日(土)-2019年2月3日(日)

 日本近代洋画の思春期を駆け抜けた三岸好太郎(1903年-1934年)。画家としての活動はわずか10年あまりでしたが、本人が画友の聡美勝蔵に語ったという言葉「僕は迷路を行ったり、来たりする-」の通り、めまぐるしく作風を変え、自らの表現を模索し続けてきました。本展では、そんな三岸好太郎の画業を代表作日より紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立三岸好太郎美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[特別展]★ケータイ 絵文字のほっこりワールド展 NTT DOCOMOの初期の絵文字から

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(株式会社NTTドコモ 『携帯絵文字 オリジナルセット」より、1999年)

★ケータイ 絵文字のほっこりワールド展 NTT DOCOMOの初期の絵文字から
 北海道立函館美術館、2018年12月1日(土)-2019年2月3日(日)

 1990年にNTT DOCOMOが開発した「絵文字」。いまや世界中で愛され、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のコレクションになりました。12×12ドットの初期の絵文字を展示し、そのほっこりとしたメッセージの力(ちから)をご覧いただきます。当館のコレクションと共にお楽しみください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[常設展]★国松 登 『黎明(Dawn)』

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(国松登 『黎明(Dawn)』、1988年、北海道旅客鉄道株式会社) 

★国松 登 『黎明(Dawn)』
 「観るだけ美術部」部長は、展覧会巡りも好きですが、美術作品というのは、大規模な展覧会に行かないと見られないものかというと、そうではありません。駅や公園などには、多くの人たちに見てもらいたいという思いから、たくさんの人が行きかう場所に敢えて、積極的に美術作品を展示しているところさえあります。
 今回紹介するのは、国松登さんの作品『黎明(Dawn)』です。国松登さんといえば、印象深い抽象画でも知られ、北海道立近代美術館を始め、多くの美術館に作品が収蔵されています。こちらの作品は、函館本線連続立体交差事業に伴う札幌駅の高架化事業を記念して、1988年にJR札幌駅西コンコースに設置されたものです。国松登さんによる原画を、ドイツのアンティークガラス社がステンドグラスに仕立て、新しい札幌駅のシンボルのひとつとして設置されました。
 のちに、PASEOの改修工事にともない、2011年3月にJRタワー、東モール1階に移設されました。畏敬の念を感じさせる深い森に、シマフクロウやエゾオオカミが棲んでいます。森と人間との調和、それが北海道の歩むべき姿だと力強く訴えているようです。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。

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[講演会]★渡邉久美子 「はじめての真田紐」

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★渡邉久美子 「はじめての真田紐」
 北海道立釧路芸術館、2019年2月6日(水) 10:00、13:30

 「大人の家庭科&お気軽アート教室」として、太い糸を使って、平たく丈夫な「真田紐」を作り、ストラップに仕上げます。渡辺久美子さんは、北海道テキスタイル協会会員さんです。

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[建築物]★大阪城 一番櫓(大阪市)

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 「観るだけ美術部」部長は、2019年2月に大阪市へ出かけることになりました。そこでしばらくは、予習も兼ねて、大阪市の建築や美術について調べていきます。特に「大阪城」と「北浜」は行く予定を立てています。
 大阪城って、天守閣しかイメージが無かったのですが、調べてみると、江戸時代創建の建物もたくさん残っていることを知りました(勉強不足!)。

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(大阪城一番櫓。寛永5年(1628年)ごろの創建と伝えられています)

★大阪城 一番櫓(大阪市)

 二の丸南側の石垣上には、2層2階でほぼ同規模の隅櫓(すみやぐら)が、東から西へ、一番から七番まで並んで建っていたそうです。こちらの櫓は、最も東に位置していたことから「一番櫓」と呼ばれていました。一番から七番までのうち、現存するのは、この「一番櫓」と「六番櫓」の2棟のみで、そのほかの櫓は、明治元年(1868年)の戊辰戦争と、昭和20年(1945年)の大阪空襲により焼失しています。
 外側に当たる東面と南面を中心に窓が15か所あるほか、出入口が2か所、鉄砲や弓矢を放つための狭間(さま)は11か所あけられており、玉造口(たまつくりくち)に攻め入る敵を側面から一斉に迎撃することもできたそうです。また、東面には石垣を登ろうとする敵を撃退する石落としも2か所設けられています。
 創建は徳川幕府による大阪城再築工事の最終段階である寛永5年(1628年)または寛永6年(1629年)と推定されています。戦後の解体修理の際に発見された部材の墨書銘により、創建後の主な修復は、万治年間(1658年-1661年)、寛文8年(1668年)、天保3年(1832年)の3度あったと考えられています。中でも天保3年(1832年)の修復は、解体工事をともなう大規模なもので、建物下の栗石(ぐりいし)の間から当時のものとみられる衣類が検出されたそうです。一番櫓の面積は、1階が167.98㎡、2階が96.31㎡、高さは14.3mで、「六番櫓」よりやや小ぶりになっています。重要文化財。
 一番櫓周辺の櫓は、豊臣秀吉の正室である北政所(寧)の実家である東大番組頭、木下家が担当していました。徳川大阪城再建時には備後日出(大分県日出町)の木下延俊が担当しました。現在でも屋根瓦には、徳川家の家紋(葵の御紋)と共に、木下家の家紋も刻印されています。なお、木下家は江戸時代には、備中足守(岡山市)と備後日出(大分県日出町)の2か所を治める大名として続きました。

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[講演会]★中村聖司 「ピカソのテーマや作風について」

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(パブロ・ピカソ 『女の顔』)

★中村聖司 「ピカソのテーマや作風について」
 北海道立釧路芸術館、2019年2月2日(土) 14:00

 20世紀絵画の巨匠ピカソはその長い生涯にわたって、およそ2000点におよぶ版画作品を制作しました。即興的な線描や独創的な版表現など、そこには油彩画とは異なるピカソの魅力があふれています。「青の時代」の繊細な銅版画から、戦後の創意豊かなリトグラフ、そして晩年のカラフルなリノカットまで、国内有数のピカソ版画コレクションで知られる荒井記念美術館の所蔵品から、およそ100点の作品を紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、荒井記念美術館さま(HP)よりお借りしました。

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