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Channel: 「観るだけ美術部」部長のブログ
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[動物展]★空飛ぶ鳥の「願いの骨」 クルーズアップ展示5

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★空飛ぶ鳥の「願いの骨」 クルーズアップ展示5
 北海道博物館、2018年12月15日(土)-2019年4月12日(金)

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 ヒトなど多くの動物では左右一対の「鎖骨」が肩と胸を繋いでいます。一方、鳥類ではこれが癒合してV字型の「叉骨」になっており、翼の動きを助けています。欧米ではガチョウやニワトリを食べた後に、「叉骨」を二人で引っ張り合って折ると、大きな破片を手にしたほうの願いが叶う、と言われています。そのため、英語で「ウィッシュボーン(願いの骨)」と呼ばれています。空を飛ぶために洗練された不思議なフォルムにご注目ください

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[版画展]★原田泰治 美しい日本 ふるさとの詩 版画展

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★原田泰治 美しい日本 ふるさとの詩 版画展
 札幌三越、2019年4月2日(火)-4月8日(月)

 原田泰治さんは、日本の自然豊かなふるさとの風景や、古くからの日本に息づく風物詩を描き、その素朴でありながら心に直接届く作風で多くのファンを持つ作家さんです。本展では、そうした作品を高精密なレフグラフ・ファイン版画にし、展示販売されます。ぜひご高覧ください。

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[陶芸展]★谷本 洋 伊賀焼展

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★谷本 洋 伊賀焼 還暦記念 破調と幽玄の美展
 札幌三越、2019年4月2日(火)-4月8日(月)

 谷本洋さんは、古伊賀と、父でもある谷本光生を意識し、「守破離」の精神を踏まえながら、独自の伊賀焼を求めてきました。本展では、伊賀焼、ならびに沖縄の土を使って制作した器を展示。茶道具や花器、などおよそ100点を展示いたします。ぜひご高覧ください。

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[企画展]★屏風を読む 『江差屏風』と『檜山屏風』展 クローズアップ展示1

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★屏風を読む 『江差屏風』と『檜山屏風』展 クローズアップ展示1
 北海道博物館、2018年12月15日(土)-2019年4月12日(金)

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(画像の左側3幅が『江差屏風』、右側3幅が『檜山屏風』です)

 『江差屏風』と『檜山屏風』は、2つ(2隻)で1組の屏風。『江差屏風』(画像左側)には漁船から陸揚げしたニシンを加工する様子、『檜山屏風』(画像右側)には山で伐採した材木を川で流送する様子が描かれており、18世紀中期の江差、檜山の繁栄を物語る内容となっています。12月15日(土)~2月8日(金)の前期展では『江差屏風』、2月9日(土)~4月12日(金)は『檜山屏風』を展示します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[郷土展]★山際永吾 開拓使のお雇い外国人B.S.ライマンの弟子 クローズアップ展示2

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★山際永吾 開拓使のお雇い外国人B.S.ライマンの弟子 クローズアップ展示2
 北海道博物館、2019年2月9日(土)-4月12日(金)

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 開拓使のお雇い外国人として北海道の地質・鉱山調査を行ったB.S.ライマン(1835年-1920年)。彼は数多くの技術者を育てましたが、そのひとりに、旧会津藩士の山際永吾(1853年-1920年)がいます。ライマンの調査に地質測量助手として参加し、幾春別炭田(現在の三笠市)を発見するなどの成果を残した人物です。本展では、2017年(平成29年)に、山際永吾の孫にあたる映画監督の山際永三さんから起草いただいた0点あまりの関係資料を中心に、道内で地質測量に」関わったときの日記などをご紹介いたします。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[民俗展]★四宅ヤエ 伝承者が生きた近現代史 クルーズアップ展示3

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★四宅ヤエ 伝承者が生きた近現代史 クルーズアップ展示3
 北海道博物館、2018年12月15日(土)-2019年4月12日(金)

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 高度経済成長期を迎えて、生活様式や文化などが激変し、それらに関わる文化財を見直す機運が社会的に高まっていました。1954年(昭和29年)に文化財保護法が改正され、無形文化財や民俗資料に関する制度が整備されると、北海道教育委員会を中心にアイヌ民族の踊りや生活文化などの調査が行われました。アイヌ民族を取り巻く社会的な環境に対する主張や伝統文化を見直す動きは以前からありましたが、アイヌ民族にとってこの時代の出来事は現在につながる大きな契機であったと言えます。本展では、当時の様子がわかる資料と共に、白糠出身のアイヌ民族四宅ヤエさんの資料を紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[郷土展]★たくぎん(北海道拓殖銀行) クローズアップ展示5

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★たくぎん(北海道拓殖銀行) クローズアップ展示5
 北海道博物館、2018年12月15日(土)-2019年4月12日(金)

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 「たくぎん」の愛称で親しまれた「北海道拓殖銀行」は、1900年(明治33年)4月の創業。1998年(平成10年)に看板を下ろすまでの、およそ100年の歩みは、明治から平成の時代を通して、北海道の経済や産業、人々の暮らしと関係の深いものでした。ここでは、「たくぎん」で使用されていた「行名銘板」と、暮らしに溶け込み、彩りを添えてきた「カレンダー」などを展示します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[建築物]★高麗橋ビルディング(=旧大中証券、旧大阪教育生命保険ビル、オペラ・ド・メーヌ)

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(高麗橋ビルディング。旧大阪教育生命ビル。1912年(明治45年)の竣工)

★高麗橋ビルディング(=旧大中証券、旧大阪教育生命保険ビル、オペラ・ド・メーヌ)
(WEBサイト→)https://operadomaine.com/

 こちらの建築物は、大阪市中央区高麗橋にあり、日本近代建築の父とまで言われる辰巳金吾・片岡安(やすし)(辰野片岡建築事務所)による設計。高麗橋周辺は、大阪市の中でも古くから中心街であり、商業地域である船場の一角に当たります。1912年(明治45年)に竣工されました。赤煉瓦の外壁に、白い花崗岩を貼ってボーダーラインを作り強調するデザインは、まさに「辰巳形式」で、東京駅駅舎(1914年)や日本銀行本店、大阪市中央公会堂(1918年)などにも酷似していますよね。煉瓦はイギリスから取り寄せたものが使われており、建物の角隅は曲線を描き、交差点の角、円筒部分に玄関を置いています。重厚な石飾りの意匠や、金属板の勾配屋根の明かり窓がアクセントとなっています。


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(屋根に見られる3連ドーマー窓。左側奥に煙突が見えています)

 屋根面は銅板の青緑色とのコントラストが秀逸。煙突とドーマー窓は3連でリズムよく配置されており、明治時代後期の風格ある外観を残しています。大阪大空襲や阪神淡路大震災にも耐え、重大な欠損もなく
 内部は、かつては「シエ・ワダ」高麗店が入店していましたが、現在では「オペラ・ド・メーヌ」というウェディング式場と、フレンチレストランが入店しています。内部は綺麗にリニューアルされ、古くからの雰囲気は若干失ったそうですが、現在も生かされています。

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(正面玄関の上部に置かれた社章の装飾がとても誇らしいですね)

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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(建物は交差点の角地に玄関を配置。玄関上部にはステンドグラスが飾られています)

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https://art.blogmura.com/picture/

[漆器展]★垣内幸彦 輪島塗展

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★垣内幸彦 輪島塗展
 東急さっぽろ店、2019年4月4日(木)-4月10日(水)

 2年ぶりに登場する輪島の漆芸家、垣内幸彦さんのデザインによる漆器は、カジュアルで使いやすいのが特徴です。漆器の常識を少し変えてくれる器が、たくさん揃いました。ぜひご高覧ください。

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[企画展]★三岸好太郎 「僕は迷路を行ったり、来たりする」変貌の画家展

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★三岸好太郎 「僕は迷路を行ったり、来たりする」変貌の画家展
 三岸好太郎美術館、2018年12月8日(土)-2019年4月11日(木)

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(三岸好太郎 『飛ぶ蝶』、1934年、三岸好太郎美術館)

 日本近代洋画の青春期を駆け抜けた夭逝の画家、三岸好太郎(1903年-1934年)。画家としての活動としてはわずか10年あまりでしたが、本人が画友の里見勝蔵に語ったというタイトルの言葉通りめまぐるしく作風を変え、自らの表現を模索し続けました。本展では、そんな三岸好太郎の芸術の魅力を代表作からご紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、三岸好太郎美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[企画展]★1870年から1920年ごろの札幌 クローズアップ展示4

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★1870年から1920年ごろの札幌 クローズアップ展示4
 北海道博物館、2018年12月15日(土)-2019年4月12日(金)

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(明治時代の札幌近郊地図。「コトニ(=琴似)」「ハッシャブ(=発寒)」「ナイホ(=苗穂)」
「シノロフト(=篠路)「フシコサッホロ(=伏古)」などの地名が見えますね)

 大都市札幌にも、昔からアイヌ民族が暮らしていました。明治時代になり、都市としての開発が進められると、札幌はその姿を大きく変えていきますが、北海道の中心となった札幌には、アイヌの人々もまた集い、行きかうようになりました。アイヌの人々の生活もまた、様ざまな形で現在に続いてきたのです。本展では、現在の札幌治中心部から半径1kmぐらいの範囲に地域を絞って、明治初めの1870年ごろから、札幌が近代都市へと成長したと1920年ごろまでの歴史を紹介します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★(当館学芸員)「江戸の遊び絵づくし ギャラリーツアー」

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★(当館学芸員)「江戸の遊び絵づくし ギャラリーツアー」
 北海道立釧路芸術館、2019年4月13日(土) 15:00
(WEBサイト→)http://www.kushiro-artmu.jp/schedule/

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(歌川国芳 『みかけハこハゐがとんだいゞ人だ』)

 江戸の庶民芸術として国際的にも高く評価されている浮世絵。そのなかでも遊び心のある造形に注目し、「寄せ絵」「文字絵」などに分類して総合的に紹介します。見て、読んで、触れて、江戸っ子のエンターテインメントをお楽しみください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館(HP)よりお借りしました。

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[企画展]★神田日勝が描いた牛、馬、人物展

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(神田日勝 『風景』、1968年ごろ、個人蔵(神田日勝記念美術館寄託)

★神田日勝が描いた牛、馬、人物展
 神田日勝記念美術館、2018年9月4日(火)-2019年4月14日(日)
(WEBサイト→)http://kandanissho.com/infomation/#270

 鹿追町ゆかりの洋画家・神田日勝(1937年-1970年)は農村の身近なものや風景を題材にした力強いリアリズムの作風で有名です。本展では収蔵する作品の中から、牛馬や人物を題材とした作品群を紹介します。わずか10数年ほどの間に、作風はめまぐるしく変化します。その表現の振り幅を楽しんでいただければ幸いです。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、神田日勝記念美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[講演会]★暮尾淳「姉・加清純子の思い出」

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★暮尾 淳 「姉・加清純子の思い出」
 北海道立文学館、2019年4月13日(土) 10:30

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 渡辺淳一の代表作『阿寒に果つ』(初版1973年)もヒロイン「時任順子」のモデルとして知られる加清純子(1933年-1952年)は、太平洋戦争後の日本社会の反権威世代(アプレゲール)で、デカダンでアヴァンギャルドに時代を駆け抜けた天才少女画家でした。
 教育者の家庭に生まれ、中学生の頃から父親の児童雑誌『ひばり』にマンガを描き、才能の片りんを見せていました。第23回道展に15歳で入選、早熟な芸術家の道を歩みだします。札幌女子高校から学制改革で札幌南高校2年生に編入されると、同期生にはのちに作家となる荒巻義雄、渡辺淳一などがおり、彼らとの青春の日々が始まります。美術では前衛画家・菊地又男の指導を受け全道展、アンデパンダン女流画家協会展、自由美術協会展に出品、さらには個展を開催するなど活躍しました。文学では樫村幹夫、岡村春彦らと同人誌『青銅文学』の創刊に参加、表紙カットや挿絵を担当したほか、いくつもの小説や詩を執筆し、その感受性豊かな物語世界は大人たちを驚かせました。
 しかし、1952年1月、赤いカーネーションを残して失踪、4月に阿寒山中で遺体となって発見されました。享年18。遭難死とも自殺とも言われていますが、その真相は明らかではありません。
 昨年、実弟の暮尾淳さんら遺族によって加清純子の絵画15点が奇跡的に保管されていたことが判明しました。本展はこれらの作品を含め、美術と文学にわたる天才少女画家の魅力あふれる表現世界を一挙に紹介する初めての試みです。生き急いだ日々の光と影がたゆたうように、止むことのない青春の鼓動に耳を傾けます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。

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[企画展]★蠣崎波響 『釈迦涅槃図』公開

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(蠣崎波響 『釈迦涅槃図』、1811年(文化8年)ごろ、高龍寺)

★蠣崎波響 『釈迦涅槃図』一般公開
 函館市/高龍寺、2019年3月31日(日)-4月15日(月)
(WEBサイト→)https://event.hakobura.jp/1449

 蠣崎波響(1764年-1826年)は、松前藩12代藩主、松前資廣の5男として福山城に生まれ、翌年、家老であった蠣崎将監廣当の後継ぎとなりました。幼少期から江戸に出て、建部凌岱や宗紫石に師事します。寛政元年(1789年)のクナシリ・メナシの戦いに際して、松前藩に協力したアイヌの酋長たちを描いた肖像『夷酋列像』は、光格天皇の叡覧に供されました。
 今回一般公開される『釈迦涅槃図』は、年に1度、一般に公開されています。涅槃図としては珍しく、双幅の形式をとっています。中心となる釈迦を囲む会衆や寝台の東西南北に2本1組で配される沙羅双樹などは、画面左側(右幅)に集中しており、右幅だけでも成立するようにも、また3幅で1幅を欠くようにも受け取れる構図です。収蔵していた箱の裏には「文化11年」(1814年)、表装裏には「文化9年」(1812年)と書かれていますが、為書から、文化8年(1811年)に函館の高龍寺11世住職、禅海上人のために蠣崎波響が制作したとするのが一般的です。これだけの大画面に得意とする唐人物風の菩薩や多様多種の鳥、動物などが写実に描きこまれた作品は稀で、波響が全身全霊をもって取り組んだことが伺えます。まさに、蠣崎波響の最高傑作の1つに上げられる作品でしょう。北海道指定有形文化財。

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(高龍寺山門。高龍寺は函館最古の寺院としても有名です。
なお、山門は本堂など11棟と共に登録文化財に指定されています)

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、「函館タウンガイド(函館市公式)」さま(HP)よりお借りしました。

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[版画展]★鳴海伸一 風姿花 展

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★鳴海伸一 風姿花 展
 札幌三越、2019年4月9日(火)-4月15日(月)

 鳴海伸一さんは、高校、大学と建築を学び、1997年から美術と環境・空間の共生をテーマに国内外で作品を発表されました。国内では数多くアートワークも手掛けています。本展では、自刻、自刷りの版画技法ドライポイントを用いて、草花・植物の声明を謳う版画作品のほか、和紙や箔を使った新作も展示いたします。

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[ガラス]★植木寛子 ヴェネツィアガラス展

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★植木寛子 ヴェネツィアガラス展
 札幌三越、2019年4月9日(火)-4月15日(月)

 2000年から制作発表をはじめ現在に至るまで一貫して発表し続けてきた女神像。それは生命の起源であり数々のミラクルを起こしてきた神聖な力。また、生命と宇宙は繋がっていることをガラスによるクラゲ(水母)で表現しました。また、新作のアクセサリーや器類も同時に展示販売いたします。ぜひ、ご高覧ください。

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[コンサ]★J1第6節・第7節、ルヴァンカップ第3節

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 J1第6節 札幌 1-2 大分
 ル杯第3節 札幌 4-1 湘南
 J1第7節 札幌 1-0 C大阪

 前節は名古屋グランパスに何もできずに完敗してしまった北海道コンサドーレ札幌。屈辱でした。これを見て、参戦を決意。今節はホーム、札幌ドームで大分トリニータとの対戦でした。試合は、開始2分でFW藤本のゴールで先制され、前半中盤で追加点を挙げられ、後半追いかけるも、そのままタイムアップ。悔しい3連敗。前線から圧力をかけての守備はわかりますが、ゲーム序盤では、まずはしっかりブロックを作って、前半は無失点で抑えてほしかったです。後半は大分も足が止まっていたので、ますます残念。後半は宮澤をボランチに上げて、守備が安定したので、次節に生かしてくれたらと思いました。
 週半ばにルヴァンカップがありました。この試合、何とリーグ戦に出ていた4選手が強行出場。「何が何でも勝つ」「負けの連鎖をここで断ち切る」という、ミシャ監督の並々ならぬ意欲が見られました。これもミシャ監督の選手掌握術なのかな、と思いました。FW武蔵がハットトリック、FW壇崎も初ゴールを決め、次節に繋がる試合となりました。
 そして、第7節。セレッソ大阪との対戦となりました。セレッソ大阪には、昨季までコンサに在籍していたFW都倉が居て、因縁の試合となりました。都倉は、「絶対に勝ちたい」と言っていましたが、それはコンサだって同じこと。自分としては、都倉の移籍には失望したほうなので、負けたくない!と思っていました。試合は、セットプレーからDF進藤のヘッドで先制、これが決勝点となりました。この日初先発だったDFミンテが、都倉のシュートをゼロに抑え込んだのが大きかったです。セレッソは前線だけでも都倉、清武、柿谷、水沼、高木など、錚々たるメンバーがそろっていて、かなり強かったですけど、気持ちのいい試合となりました。
 コンサは3連敗のトンネルを抜けて、公式戦2連勝。今季は各チームに研究させる中、よくやっていると思います。チームが強くなるには、相手に研究されても、その上を行き、勝ち続けられるようになる必要があります。いまは苦しいけど、ラジオでは「成長痛」と言っていました! 次節も頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!

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[企画展]★東洋の美 こころ、悠々と、あそぶ展

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(『青磁陰刻雲鶴文茶碗』、高麗時代、北海道立函館美術館)

★東洋の美 こころ、悠々と、あそぶ展
 北海道立函館美術館、2019年2月9日(土)-4月17日(水)

 ときに、自在な筆遣いにゆったりとこころを遊ばせ、ときに、寡黙な色彩に孤高の境地を託す。書家・金子鷗亭旧蔵の書画と工芸作品により、東洋の美のエッセンスをご覧いただきます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。

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[企画展]★探検!?美術館展

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(三沢厚彦 『Animal 2001-1』、2001年、北海道立旭川美術館)

★探検!?美術館展
 北海道立旭川美術館、2019年2月22日(金)-4月17日(水)

 美術の世界を様ざまな仕掛けで、探検するように巡り歩いてみませんか。

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